こちらのblogを読んでくださっている方から時折お洋服のおすすめをいただきます。けれど決まって露出が高いものなのはどうしてでしょう…こちらもそのうちの一つで、RunoRunoというお店のUNDressです。少し前にセクシーなエンジェルコスチュームをよくファッションblogで見かけましたから、お店のことはご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
UNDressって服を脱ぐという意味ですから(ふだん着という意味合いもあるみたいですけれど、こちらをふだん着にするのはだいぶ危険ですね)、脱ぎかけ、とかひょっとしたら脱がしかけ(!)…みたいなものでしょうか。いずれにしてもおもしろい名前ではあります。
Dinner、Cocktail、Eveningとありますが、それぞれ基本のドレスを思いっきりハードに露出したものですね。上で着ている…というよりはまとっているのがDinnerです。袖も胸元もスカート部分もすべてsculpted primsで、同梱のnotecardに書かれているシェイプの値以外で着る場合は少々調整に時間がかかります。うん、調整してこのようにギリギリアウトなコスチュームです。ちょっと不格好ですがpastiesも付属しています。
こちらのヘアはZero StyleのSarah (Chestnut)です。前回のポンパドゥールも良かったのですけれど、このスタイルを待っていました!とうれしくなってしまいました。アルファチャンネルがちかちかすることもありませんし、いろいろなものに合わせやすいですよね。
靴はいろいろ迷ってまたCelaさんにご助言いただいて、 1-800 BETTIE'SのCourt shoe 2 (Black)にしました。前回の投稿で履いていたものの、ストラップ無しのものです。このコスチュームはオフホワイトのものもあるのですけれど、こちらの白で合わせられそうですね。
ポーズはHoloHoloというお店のchris_stand_02です。動きが速くてAOとしては使いづらいですが、一瞬一瞬の動きが格好良かったので、ポーズ代わりに使いました。まだ制作されて間もないのでしょうか、これからが楽しなお店です。
さてこちらがUNDressのCocktailです。こちらは上のDinner以上にばっちりアウトでしたので、Alea´s Designというドイツのお店のNipple Caps Blackを着けました。かえってBDSMっぽくなってしまいましたけれども。システムレイヤーからsculptesd primsへ綺麗につながっていて、立体感があります。そこと付属の首輪、それとバックル付きのアシンメトリなレッグウォーマーが気に入っているところです。上のDinnerは見かけスカートでキュロットパンツのようになっていますが、こちらはスカート状になっていますので、下着をお忘れ無く。
ヘアはJE*REPUBLICからEmma-S-Light Brownを選びました。お店がオープンしたてのころはあまり合うものがなくって足が遠のいてしまっていたのですけれど、ひさしぶりにのぞいたら合わせやすそうなものがありましたね。
こちらに合わせている靴はINSOLENCEのElise Black Vinyl Stilettoです。質感で大丈夫かなとおもいましたが、悪くありませんね。
…ご入り用の方があるかどうかはわかりませんが、手錠はMadScience LaboratoriesからMSCI Silling cuffs+shacklesの手錠だけを使っています。
さて、最後に場所ですが上がPurple Lightsというジュエリーショップの2階にありますある種のロマンスが生まれる場所で、下がSFチックなBDSM place、Club Tesseractです。いずれもアダルトな場所ですから、もしご覧になるのであれば、気をつけておでかけになってくださいね。
ARC
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Sunday, December 21, 2008
妖しのドレス
Labels: 1-800 BETTIE'S, INSOLENCE, JE REPUBLIC, RunoRuno, Zero Style
Sunday, December 14, 2008
赤毛の娘
最近よく着ているこのセーター、AURA FASHIONというところのものです。もうどこへ行くのにも着ていっています。ひさしぶりに大のお気に入りのアイテムです。
Виртуальный мир Second Life(たぶんVirtual World Second Lifeという意味)というロシアのblogで知ったお店で、やはりロシアのお店です。
さすが防寒の本場と申しましょうか、お洒落なお色はもちろんのこと、首周りのフリンジがいままでInWorldで見た中でもいっとうぬくそうで、思わず手にとってしまいました(防寒の、と書きましたがこちらのお店はふしぎなところで、しっかり身を包んでくれそうなこうしたセーターがある反面日本の夏でもそれは露出し過ぎでしょう!というショートパンツもあったりして、極端なお店です)。
これはロシアとかポーランドとか、そういった東欧の街娘さんっぽく着たいなあ、と考えて、確かナターシャってヘアスタイルがExileにあったよね…と見に行ったもののこちらを気に入って選びました。City Chic scarlet
という名前のものです。帽子はテクスチャを変えることが出来ます。以前赤い髪が似合うと言われましたので、最近はよく選んでいます。普段より年齢低めに見えてかわいい、という声もあったりして、ちょっとした気分転換にもいいですね。昨年のようにどこか東欧の街で食べ物をぱくついているところを撮りたかったのですけれど、残念ながらピロシキはみつかりませんでした。HANAUTAさんやheroineさんが焼いてくれるでしょう、そのうちきっと!
Liqさんがひざたけスカート穿いてる…ひざたけ…と残響音を入れながら複数人に驚かれたのですが、そんなにめずらしいでしょうか…さすがにこれほど寒くなったら私だって暖かい格好を選びますよ!ほら、去年の今ごろだって…めずらしいですね、はい。CKS DesignsのAmarantine Skirt Equinoxです。昨年5月の記事花を愛でる人以来足を運んでいなかったのですが、組み合わせ用のスカートやタイツなど単品で購入できるものがたくさん出ているのをCelaさんに教えていただきました。ベンダーは初めて見るとちょっと戸惑いますが、横列が種類、縦列がカラーです。
素足でも可愛かったのですが、やっぱり寒いなあ、ということでCREAMSHOPのタイツを求めました。ぱっと見ですと真黒くみえるのですが、間近でみてもきれいなブラウンカラーです。
そうそう!こちらもおすすめいただいたのですが、実は一番見せびらかしたくなるのがこちら、1-800 BETTIE'SのFlapper Shoeです。クラシックスタイルの靴ってやはり目をひかれるものですけれど、こちらの新作は本当にすてき!無難に黒を選んでしまいましたが、ブラウンやベージュなど一通りのベーシックカラーがそろっているほか、ストラップ無しのものもありました。いろいろ使い回しがききそうで、他の色もまたかってしまいそうです。
ポーズは上がNeILOWのKATE、下正面がrandom kittenのrkp2-stand4です。2つともどうでしょう、かわいいですよね。
今回の場所はVerdigrisというハンガリーの漁村を模したSIMで、こちらを教えてくださったShojiさんによると住人はほとんどマジャル人なのだとか。雰囲気が良くて、たまにぶらりとお邪魔しては歩いてまわっています。異国の情緒が感じられるところって、いいですよね。
ARC: 2,151 / 1,745
Labels: 1-800 BETTIE'S, AURA FASHION, CKS Designs, CREAMSHOP, Exile
Friday, December 05, 2008
続・われはロボット
今年の始めにMAMESANDO RingsからリリースされたCyber-KEIというロボ子さんを憶えておいでの方はいらっしゃるでしょうか。しゃがむとうまくパーツが移動して変形したようになってユニークなものでしたが、形状から受ける印象に反して誰かを乗せることはできなかったのですが、先日リリースされたCyber-KEI2は他のアバターを背に乗せることができるようになりました。
どこか野暮ったさが残っていた前作にくらべて、オフホワイトとイエローオレンジのスマートな機体は格好良いですね。どちらもお店ですけれどHybrid Productionですとか、Cyber Bunkerなどに似合いそうです。
もっとも上に誰かのせることができるアバターというのは一昨年には狼や犬などファーリーアバターの一種で既にあったように記憶していますけれど、いったんバイク側がポーズボールをrezしたのち、まずバイクの子がそこに座るとちょうどシート部分に透明なボールが届きますから、ライダーがそこに座るということでいわばカップルポーズのように実現されています。
PageUp/PageDownキーでバイク側が3段ギアチェンジ、ライダーが腕を組んでふんぞり返って乗ったり、前傾した姿勢でよりバイクらしく乗ったり、バイクの子の頭に脚を投げ出して寝そべったり、ええと…身体を密着させて手を蠢かせたり…と、どちらも変化をつけることができます。おすすめは1枚目のお写真のように仁王立ちで乗るすごいポーズだそうです…頭ぶつけそう。
ご一緒したMegさんがお気に召したのはのんびりと昼寝のようにできるこちらのポーズだそうです。別視点で撮ったものをご覧になるとおわかりになるかと思いますが、ちょうどむき出しになった頭頂部に足を置かれることになって少々かなしくはあります…誰がこんなポーズをリクエストしたかといえばわたくしなのですが。前作同様ナンバープレートをつけられて、人の乗り物になるわけですから、ポニーガールに通じるところがあるかもしれません。う~ん、そこまで深読みしなくても仲の良い二人で乗ったらいいとおもいますけれどね。
ちなみにMegさんのお召しものがすてきでどちらのものでしょう?という問い合わせが何件かありましたので、今回はこちらに彼女に教えていただいたアイテムをすべて列挙してあります。サイバーパンク世界にのめり込みたい方は参考になさってくださいね。
上記のrezタイプのほか、オリジナルのAOが入った変形タイプもあります。こちらは人を乗せることができませんが、しゃがむか走ることでバイクタイプに変形し、マウスルックで射撃を行うこともできます。立ち上がった姿は後ろ足があるようで、ギリシャ神話のケンタウロスのようにも見えますか。
私は合体ですとか変形と言われても今ひとつぴんとこないのですが、お好きな方にとってはこういうのってさぞ楽しいのでしょうね!こちらのカラーのほか、同機能のブラック塗装のものがCSRイベントの景品となっていますので、メカ・ロボットに目のない方はお見逃し無く。
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Saturday, November 29, 2008
デイムノワール
カジュアルファッションに身を包むと、かわいいな、とか色味ぴったりですてきだなあ、とかそういう嬉しい気持ちになるのですが、やはりその反動か漆黒のスーツに身を包んでコスプレ写真も楽しみたくなります。Bare RoseのDame Noirと、Discord DesignsのHydraヘアでダークヒロインふうに。
こちらのスーツは最近リリースされたものですが、異星の生物を思わせる外観が格好良いですね。システムレイヤーのテクスチャやプリムのflexi具合は好みのわかれるところかもしれません。男性向けのように見えますが、胸元が少しだけ見えるデザインになっていて、メンズはおそろいでCavalier Noirというものが同時にリリースされています。…う~ん、おそろいで着るようなものかどうかはわかりませんけれど。メンズ、レディースどちらにもヘルメットが付属していて、そちらを着けるとよりハードなコスチュームになります。
お写真の場所は黒い妖精やデーモンに合う翼のお店Lilith Darkside、ポーズが*amiko* Seductive_4です。ポーズですがいろいろ作っているわりには売れなくて、そのアップロード代とお買い物の散財とでお財布がピンチになっています…まあ、売れないのはそもそもお店が無いというのが最大の理由ではあります。
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Labels: Bare Rose, Discord Designs
Sunday, November 23, 2008
冬の雨音
さすがにもう肩も脚もばっちり出したエルフやビキニアーマーばかりではいられませんので、最近はこういった、シックな感じのものでぶらついております。
ハーフコートはLittle fishというお店の新作winter coat Greenです。とはいっても結構前から着ておりますので少し前のものになるでしょうか。中国の方のようで、いつもはチャイナ服のアレンジ、それもクラブで着るような服をリリースしているお店ですが秋冬向けにいい風合いのものが並べられていました。
少し前に撮ったものをFlickr!にアップロードしておいたのですけれど、やはり皆さん気にしていらしたのはこちらのポンパドールにしたヘアスタイルですね。既にお求めになった方も多いでしょうか、Zero StyleのMaya (Strawberry Chocolate)です。カラーごとのテクスチャに大分苦労なさっていたようですが、甲斐あって今回リリースされたもの、いずれも美しいですね。特に濃い色がきれいで、これからyummy packを買いに行くことが多くなりそうです。
眼鏡姿ってめずらしいですね、と言われます。こちらもかなり前に出たものですね。INSOLENCEのDanielle Turtle Shell Glassesです。何となくいつもと違って落ち着いた感じ(そして帰り際に焼き芋やプレッツェルをかじっているような感じ…)にしたくてかけてみました。Casa Del ShaiのTurtle Shell Glassesにも興味があったのですが、いつのまにやらなくなってしまっていましたね、残念。
それとこの巻いているマフラー、とても気に入っています。いいお色ですよね。CREAMSHOPのLinen stole muffler、バーガンディカラーです。先日ついにCREAMSHOPのSIMへ入れるようになって、New World Notesでも取り上げられるなどしてすごいなあ、とお写真だけ撮ってそのまま帰ってしまったのですが、後日新作もいろいろのぞいてまいりました。こちらのカラーをすすめてくださったのはacoさんです。
NovocaineのCity SlacksをJ'sのJ's Real Toe 2WayShort Bootsにちょっと調整してブーツインのようにして穿いています。こちらのパンツとブーツで足元をハズしてもかわいい、と教えてくださったのはCelaさんです。おしゃれなお二人にはいつもお世話になりっぱなしです、感謝。それにしてもJ'sってお店は危険ですね…行くたび買い物袋をぶら下げて帰っているような気がします。いま、爪もそちらのおそろいのカラーのものですね。RealToeの名のとおり、つま先を出すことのできるものも入っていて、あたたかくなったらそうやって履けるかな、と今から春の訪れを心待ちにしております。
そうそう、傘!今回こちらのアンブレラがいわば主役ですね。TRILOGYのTrilogyUmbrellaを持っています。Ajikaさんの傘にPenさんのスクリプト、manmothさんのAOとお茶目なポーズが入っています。おかげでちょっとお値段は張りますが、雨の降っているところで傘を持っているかどうかってけっこうイメージが変わりますので、実用品ではありませんが一つもっていてもいいかなって思いますね。私は迷いに迷って
グラデーションの美しいWineカラーを買いました。
今回の場所はもちろんTRILOGYです。昨年同じようにお洋服のお写真を撮ったときは雪がちらついていましたけれど、今年はずっと雨降りの様子です。こちらで時間設定を午前5時半ぐらいにして、ぼんやり雨音を聴くのはどうしてだかとても心地の良く、特に用事のない時もこうして突っ立っていたり、路地の隅にいたりします。
ARC : 5,754 / 1,129
Labels: CREAMSHOP, J's, Little fish, Novocaine, TRILOGY, Zero Style
Wednesday, November 19, 2008
メイキング・オブ・セクサドール
今回は衣装やアタッチメントのことではなくて、ちょっとフェティッシュな家具のお話です。お写真はLe Petit PrinceのCulture Tube(培養タンク)に入っています。ご覧になってちょっとギョッとされた方も多いでしょうか。
正直なところ自分でもこういったお写真を撮って公開するのは勇気がいったのですが、Flickr!やKoinupに投稿したときにものすごくbizarreだけれど良いって言ってくださる方があってホッとしました。
こちらのCulture Tubeは先にmouthとpelvis用のアタッチメントを着けるか、着けられるかしたあとで入れられるようになっています。アップにするとこのようにハードなマスクと、体のそこかしこに無骨な管が通されているのがわかりますね。
この時点ではまだふつうの人間で、背中から注入される薬剤によって少しずつセクサドールに変えられていく、というのがこちらのCulture Tubeの設定です。ですから時系列順ですとこちらの記事からセクサドール(3)、後にアンドロイド化されてセクサドール(1)、戦闘にも駆り出されるセクサドール(2)となります。
こういったちょっとエロティックな世界のために近くLe Petit Princeのはあやしい研究所のような、裏のお店…Draconic KissでいうところのDraconic "Sadistic" Kissのような形でしょうか、そういったものが作られるそうです。お好きな方がいらっしゃるといいのですけれど。
天井に備え付けるシーリングタイプと床に設置するフロアタイプがあって、いずれも中に人が入ると注水が始まり、いっぱいになった時点でスチームとバブルのエフェクトが出て、立ち上がった時点でやはり自動的に排水がなされます。
ポーズは最初からいくつか入っているほか、好みのものを追加することもできます。拙作のポーズも少しだけ入れていただく予定です。
デザインは今までのLe Petit Princeのものと同様にスチームパンク寄りで、少し置く場所に困るかもしれません。フォールアウトのような世界やディストピアと言われるような未来世界なら合うところもありそうですね。
また、こちらはkP's skinというところの新作スキンと合わせて発売されるそうです。私は馴染みのないお店なのですが、きっと同時発売されるものにはドールらしい描き込みがされていることと思います。
さて、今回の場所ですがちょっと迷って手持ちのSkyboxを使いました。SkyLabsというところのSky Podです。こちら16x32mの場所に置けて、初期状態で33プリム(展開時69プリム)と軽量ながらライトを付けたり、中央をプールにしたり、ソファやテーブルをrezしたりと様々な仕掛けがあります。あまりその機能は使っておりませんが。広さも十分でちょっとした作業をするのに向いていますね。
不気味な生物が壁に張り付いていますがそちらはSpace Colony Necronom VIのnecronom tentacle device 1、奥にみえる青い半円状のガラスケースがLosthavenの[LH[ Caccoonです。雰囲気作りに置いてみました。入るとこのように手足が絡みとられた状態になって、けっこう気に入っています。
ARC : 347 Primitives : 41
Labels: Le Petit Prince
Wednesday, November 12, 2008
セクサドール (3)
セクサドール、と名付けたこのシリーズ(に、なってしまっていますね)も3回目を迎えますが、こちらがLe Petit PrinceのSexadoll Officerセットをそのまま着たものです。
こちらの衣装はCSR2008Summerより以前に出たものですから、もう3ヶ月も前のものですね。買い物が出来ないエラーや、たまたま忙しい時期が重なって、購入したのは割合最近のことです。
7月に黒騎士事変と題しまして、制服を少しアレンジして着ていたのを憶えていらっしゃる方もあるでしょうか。あちらの衣装に影響を受けたのだそうですが、相当にセクシーなものに仕上がっています。
こちらを着用するのはけっこう勇気がいったのですが、いざ意を決して人前に出てみると必ずスカートをはきわすれているよ、とか見えないみたい、とか言われますね。それも当然だとは思うのですが…言われるたびに恥ずかしくなってこれはもともとこういうものなのだ、ほらベルト着けているでしょう、と説明する毎日です。
そのベルトの細工もこまかく、その分プリム数は多くなっていますがビザンチンチェーンと、後ろの伝令箱のような、エネルギーボックスのようなアタッチメントが綺麗だなとおもいます。お尻が大きめの方は少々調整に手間取るかもしれません。
今まで記事にできなかったのはカスタムオーダーのタトゥーを待っていたというのもあります。ガーター横に"SEXADOLL-01"の番号、ご覧になれますか。こちらMatahari's Designsというタトゥー屋さんでお願いしたセクサドール専用のシリアルナンバーです。こちらのお店のNicoleさんは楽しい方で、お会いするたび会話がはずみます。日本の話題をいろいろしてくださるのもありますが…いまあちらでは日本の番組が流行っているそうで、"Iron Chef"や"Ninja Warrior"がお気に入りだと話してくださいました(はて、Iron ChefはわかりますがNinja Warriorって、この番組はなんでしょうね?)。
冗談を交えつつも仕事は早くて、しかもこちらが聞き間違ったかなとおもうぐらいうれしい値段で仕上げてくださいます。Gorean roleplayで使うbrandings…焼き印ですとか、傷跡などフェティッシュなタトゥーを多くお願いしています。
ヘアスタイルはヴァンプ召しませで着けていたHal*HinaのJosephineをまた使っています。単純に気に入ったというのもあるのですけれど、ドールのように可愛らしいツーテールでエロティックなのがこちらに合っているかなあ、と思ったものですから。キャップの後ろには安全ピンがついていて、そちらがこの髪型ですとまたワンポイントでかわいらしく見えます。
一番気に入っているのは上記のレースの下着なのですが、他にもレザータイプのものが同梱されていて、編み上げタンクトップも外したり、このように単体で着て雰囲気を変えることができます。…う~ん、さすがに肩をこうばん、と出すと寒いでしょうか、もう。鞭を持つと雰囲気がありますね!特に誰もぶちませんけれど。よく人にいいね、とエルボーパッドのことをほめられるのですけれど、そちらもこの着方ですとよりはっきりしますね。
今回のポーズは1枚目のお写真が適当に作ってアップロードしたポーズでして、2枚目が*amiko* Seductive_2、3枚目が*amiko* Seductive_4と自分でつくったものですませてしまいました。新しいお店をお知らせできなくてごめんなさい。
さて、最後に予告とこちらの場所の紹介を。予告というのは初めてですけれど、次回はセクサドールの誕生を一枚絵で載せる予定です。ビザールなお写真ですから苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
こちらの場所はAgamemnon、というSF世界や、post-apocalyptic世界の好きな人が集まるスペースシップです。建築はオリジナルではありませんし、人影も私の行く時間にはまばらなのですが、オーナーのQuentinさんの人が良くて話しやすいのと、上記のどちらの世界も好きということもあって、ときどき遊びにでかけています。
ARC 2,335 / 1,412
Labels: Halhina, Le Petit Prince
Saturday, November 08, 2008
セクサドール (2)
昨日記事にしました、ちょっと自分でも恥ずかしいアンドロイド姿ですが、何かもう少しそれらしいものを足したくって、特に大きくあいた背中に着けられるアイテムを探していましたところ、他のものを探してやってきたon the Raven'sNestでCyberOgreRodという剣のような、棍棒のような武器を見つけました。
私はロールプレイでも戦闘をするということはまずございませんし、なにしろあまりにも非現実的な武器ですからアクセサリとして買うのにも逡巡してしまっていたのですが、看板で淡く光るブルーライトと、デモでオリジナルアニメーションの出来の良さを見てつい購入してしまいました。
ああ、無駄遣いしてしまったかなあ、と買った後にちょっと後悔してしまったのですが、ところがところがこれがなかなか格好良いのです。
刀身は美しい光が明滅を繰り返していて、すわ未知のエネルギーで相手を斬るのかと思いきや、剣戟というよりはゴガァン、と直接質量で撲殺するような音がします。そこから人間には重すぎて、トロルや名前のオーガには小さすぎるこの武器がアンドロイドや強化人間、ミュータントといったSF世界に登場するキャラクターたちにぴったりな気がするのですね。これは私が勝手に想像しているだけで、ひょっとしたら制作者さんはゲームかなにかの少年主人公が振り回しているようなものからインスピレーションを受けてつくられたのかもしれませんけれども。
販売されているのはバックホルスターとベルトタイプの2種類があって、こちらはご覧のとおりバックホルスタータイプです。それぞれ異なったアニメーションが入っていて、あとで継ぎ足すことができるようになっています。バックホルスターをもう少し縮められたらちょうどよかったのですが、modify可能なものの残念ながらこれ以上小さくできませんでした。
PageDownキーで片手持ち、両手持ちの切り替えが出来て、それぞれ違ったアニメーションになっています。ついぞこんなふうによく動く武器を持ったことがなかったものですから、知り合いのところで振り回してはずいぶん気にいっているんですね、とあきれられています。特に両手持ちの際のハイキックが格好良いですね。表情が鬼のようになって、これはちょっと似合わないのですが。
DCSやCCS、SpellFireなど戦闘システムには対応しておりませんのでただ振って楽しむだけですが、たまにはこういったものも気晴らしに、またアクセサリにおもしろいかな、と思いました。
ARC : 1,981
Labels: on the Raven'sNest
Friday, November 07, 2008
セクサドール (1)
冷え込んでまいりましたが、みなさま風邪など召されていませんか?わたくしはなかなか咳が止まらなくって往生しております。その割に相変わらずSecond Lifeではちょっと露出の多い衣装で遊んでいることが多いのですけれど。
こちらは最近好んで着ているもので、Le Petit PrinceのSexadoll Officerの衣装パーツとBondage Witch Projectという、名前のとおりフェティッシュ色の強い衣装や小物を扱うお店のWitch Liveryを合わせたものです。
こちらのお写真でもご一緒しているMegさんは皮膚こそ機械にみえますが、中身は生身のサイボーグということですから、私は逆に外見は人と変わりないものの中身は機械、というのをやりたいなあ、とアンドロイドっぽくなれるものを探しています。
スウェーデンの方のデザインなのかな、かなりユニークですね。コルセットのみで着たり、裾をあげたシャツとマイクロミニスカートの組み合わせで着られたりと、さまざまなオプションが付属しています。ミニスカートですとスタートレックのファンが好みそうなものになりますね。シャツのアイコンにガーターと付いていたのであれっ、どういうことかな?と思ったらこのようにシルクふうのロインクロスと組み合わせるものでした。
シルク同様下着はもちろん付いていませんから、どうしようかなと思いつつも、まさかそんなものは無いよね、と探してみましたらありました、BeSeというお店のI-BACKをはめています。こんなもので初を競ってもしかたないと思いますが、はじめてみました。シルクや露出の高い衣装を着けるときに便利かもしれませんね…そういうものを着るときは割り切ってそのまま着けるべきなのかもしれませんが。
そちらでわずかに、でもはっきりと緑色に輝いているのは衣装と同じくBondage Witch ProjectのTurn-On Buttonです。誰でも押すことが出来るボタンで、電源をオフにされるとRLV(Restrained Life Viewer)ほどではありませんが、身動きがとれなくなります。そうです、このように下半身が見える衣装なのはそのためなのです(もちろん後付けの設定)。馬鹿だなあ、と思いつつもアンドロイドのロールプレイに、とあったのでつい買ってしまいました。操作するときはぐらつかないようアンドロイドの肩を抱いて、もう一方の手でオン・オフすることを想像するとけっこうエロティックです。
瞳はbijouのSIMのpre-openで配られていたwatering eyesで、アイリスが大きく瞳孔が薄く描かれていて、わたくしが付けるとちょうど機械的に見えたものですから、こういった用途で活用しています。
今回のポーズはいくつかのお店のものを使っています。まずrandom kittenのフリフリアニメーション、rk-fr-stand3です。名前のとおり腰を振るアニメーションで、きっとAV PuliのNEKO AOのように可愛らしい子が使えばぴったりのAOなのでしょうが…私ですとどうもエロいと言われてしまいます。お写真二枚目にうつりまして、前を向いているポーズがTwosomeのTwosome Sweet、横向きがmagbag designのstanding pose 10、そしてバックショットがまたrandom kittrenのrk-fr-stand4wdです。
上に挙げた中で、magbag designというところはあまり耳にしたことがないと思います。Bare Roseでお会いしたポーランドの方のお店で、最初お洋服のお店になるはずだったのが、最近お邪魔するとポーズショップになっていました。どれも使いやすくてお求めになりやすい値段のポーズですから、まとめて買ってポーズスタンドに入れておくのもいいとおもいます。
さて、今回の場所ですがMegさんにサイバーパーツのお店めぐりで最後に連れていっていただいたCyber Bunkerの地上にある通路で、隣のSIMNext Levelに連絡しています。sculpted primsを最大限活用して建てられていて、こちらを訪れた方はその雰囲気と、ロープリムなのとに驚かれると思います。Megさんは最終的に環状になるのでは、とおっしゃっていましたが、なるほどマップでみるとそんな感じですね。いったい何のために使われる通路なのか、たのしみなところです。
ARC : 1,754 / 803
Labels: Bondage Witch Project, Le Petit Prince
Tuesday, November 04, 2008
新しいチャットシステム
INSILICOというお店、ご覧になったことがあるという方は多いとおもうのですが、そちらからつい先ほど、IRCとInWorldで相互にチャットの出来るシステムが発表されました。たまたまINSILICOにいったらオーナーのSkillsさんがいらして、雑談がてらうかがったのですけれど、これがなかなかおもしろい。
こちらのWebページからニックネーム(9文字、英数)を入れてログインすると、お写真のようにINSILICOのバーにいる人と会話が出来ます。Second Life Viewerでその場にいる人はSL-Liqueur|FelixやSL-Spider|Lindenというふうに表示されていますね。コマンドで何度その人が訪れたか見たり、RSSを表示することもできるようです。
少し前にIRCから操作出来るbotがありましたが、それと同様ですね。web/ajax -> irc -> SLという仕組みで実現されています。
少し前は有料のサービスとして画像の表示できるRSSリーダーがありましたが、こちらにも同様にRSSリーダーとして機能する壁掛けがありました。blogに最新ニュースをのせて、それを同時にInWorldでのアップデート情報とすることが出来て、きちんとしたテーマのあるSIMでは有用ですね。
ところでINSILICOのサイバーショップ、GEMINI Cyberneticsからは新しい多関節のロボット(わたくしの撮ったお写真です)がリリースされたばかり。それに新作AOも準備中、新しく購入した東のSIMを現在工事中ですし、しかも上記のチャットシステムの改良も行われています。明日は仕事だから、とつい先ほどログアウトしていきましたが、Skillsさんって5人ぐらいいませんか?と疑いたくなるぐらいいろんなものお作りになっていますよね…。
Labels: INSILICO
Wednesday, October 15, 2008
ルフラン
Kru's Boutiqueって、去年一昨年に始めた方ならご存じの方が多いと思うのですけれど、Second Lifeでいちはやくロリィタ・ファッションをデザイン・販売していたお店の一つです。ボリュームたっぷりのドレスというよりはガーリィロックスタイルというのかパンクキュートというのか、しっかりと街で着られそうな服が並べられています。
肝心のゴスロリはと言いますとジャパニーズホワイト・ロリータで書きましたSugary Silhouetteから音沙汰が無かったのですが、今月初めにAsamiさんという方から新作reflanのことを教えていただきました。即お店に出かけたのは言うまでもありません。実に二年ぶりのリリースです。
一目で気に入ってしまって、いくらなんでもここに着ていくのはまずいな、という場所を除いてこのところずっとこの姿で飛び回っています。
ヘアスタイルは前回に続いてHal*Hinaのものです。ふわふわの髪が可愛い、というのもあるのですが、こちらのものは前髪が良くて、flexiパーツとあまり違和感使いやすいですね。こちらのヘアはバング違いも検討されているということですから、期待しておきましょう。TruthのNataliaのまま着てみたら、アップにすると色気があっていい、という声も聞かれました。
Sugary Silhouetteにもかわいらしいリボンチョーカーが付属していましたが、今回はまた豪奢な、けれど主張し過ぎないチョーカーと、クロスのネックレス、ピアスが付属しています。腕にはこちらのお写真ですとちょっと見づらいでしょうが、美しいファーがついています。
良い仕事をしているなあ、とおもうのですが各113プリム、透過も入っていて、何と一つで2,000ほどARCを増やします。人の多いところではファーを外してネックレスだけにしたり、石なしのレースチョーカーだけをつけるようにしたほうが良さそうですね。両ファーを外してクロスのピアス・ネックレスのみにすると2,423になりました。
コルセはもちろん気に入って、よく見るとリボンも描き込まれていて当たりだなと思ったのですけれど、それ以上にこれは!と感心したのがスカート部分です。遠目にはふつうのものとそうかわらなく見えるのですけれど、こちらのプリムスカート、間近で見ると丁寧に仕上げてあります。ゴスロリを扱うお店って、昨年一昨年に比べてずいぶんと増えましたけれど、どうしてもプリムスカートの出来映え、あのギザギザした形状で避けてしまうことが多かったのですね。こちらには大満足でした。チョーカーやスカートにはクリックしてサイズを増減させるタイプのスクリプトが入っています。
パンツが2種類ついていますが、うち一つはサポーターで、もう一つはオプションとしてガーターが付いています。もちろん、無論、言うまでもなくわたくしはガーターを選びましたが、距離によってスカートが透けてみえるのがみっともない、という方はサポーターをお使いになっても良いでしょうね。でもそういう方も一度ご自宅で出来の良さをご覧になってください。下着、ただの真っ黒ではありません。…う~ん、こんなふうに書くと会う人に「どれどれ」とのぞかれそうでちょっと気恥ずかしいですか。
作り手にとっては難しいかもしれませんが、パンツをスカートの補助的な役割とするだけでなく、スカートを外しても着られるようにするくふうというのはどんどん採用してほしいな、とおもいます。
靴はUnique NeedsのDolly Goth Chunky Pump Blackです。長いことinventoryの底に入っていたのですが、やっと今回足を通すことができました。こちらも好きなアイテムのひとつなのですが、さまざまなカラーがある上にボウ付き・無しで別に売られているとあって、財布をまた軽くしてくれそうです。
ちなみにこちらのドレスを着ているあいだ、random kittenのR-K AO 5を使っています。威風堂々、背筋をはってモデルウォーク、というAOが当たり前のなか、内気で内股で猫背で乙女こぶし上目遣いという珍しいAOです。何とわたし…いえ、ゴスロリ向きな!
びくびくおどおどしていて視線をうかがっていて、ものすごくかわいい!しゃがむと、あーっ、ごめんなさいごめんなさいゆるして!とばかりに頭抱えて縮こまるのも良い感じです。最初はどれ、ちょっとデモを試してみるかというつもりだったのですけれど、試したらstandもturnも不安気でおもしろくって、つい購入してしまいました。両指先をあわせてつんつんするところやきょろきょろとあたりをうかがうところなど、一つ一つの仕草が丁寧につくられていて良いですね。一枚目のお写真も同じくrandom kittenからrkp-stand23というポーズです。
今回の場所はSkye Castles - Gothic Islandというところです。その名のとおり、ゴスファッションが好きな人やヴァンパイアさんが住んでいそうなprefabsを販売しているお店ですね。住宅展示場の中でもこちらは静かで落ち着いていて、ときどきお邪魔しています。
ARC 9,602 / 8,627 (all accessories) / 2,423 (cross necklace and earrings, no furs)
Labels: Halhina, Kru's Boutique, Unique Needs
Sunday, October 05, 2008
ヴァンプ召しませ
ABANDON というお店の片隅で見つけたVampireというドレスです。おそらくこちらをご覧になっている方のほとんどはご存じないところだとおもいます(お店の方ごめんなさい)。コルセットを探していて迷い込んだNEKOやhobo fashionで使えそうなドイツのお店です。
はて、ドイツでNEKOのお店といえばどこかで見たような…と店内に首を巡らしてみますと、ホーボー・キャットで書きましたNiAのベンダーがありました。どうやらこちらのCB fashionとNiA、合わせてABANDONというお店らしいですね。DUTCH TOUCHがお好きな方でしたら難なく着こなせるように思います。
トップとパンツにプリムスカート、グローブとソックスがセットになったものですが、プリムスカートの代わりにBare RoseのRose Bustierのフリル部分をめいっぱい引き延ばして付けてSheerのガーター・ストッキングを穿きました。光沢が入っているので合うか心配だったのですが、こうして夜に撮るとあやしくて良い感じです。
バーレスク的なものを目指したり、ヴァンプの夜会イベントに着ていけるようにしてみたりと、自分では気に入っていろいろ合わせているのですが周りからはさっそくエロいとか娼婦とか呼ばれています。う~ん…妖婦も"ヴァンプ"ですから、ある意味狙いどおりでしょうか?
この服、実は胸のところレースで透けているんですよね。よほど目を凝らさないとみえないとおもいますけれど。言わなきゃわからないのに言ってしまう私も馬鹿正直だとおもいますけれど。ガーターでエロティックにきめた下半身よりも、視線が気になるところです。
この可愛らしいツーテールはHal*HinaのJosephineです。こちらはもともとスキンショップで、最近ではヘアも手がけているようですね。最初のリリース時に一度みにいったのですが、あまり似合わなくって、その後すっかり失念しておりました。先日Celaさんに新しいものがあるのを聞いて改めてのぞいてみましたら、なんでしょうこのふわふわ髪!おそろしく好みのものがリリースされていました。元のテクスチャは明るめで私の環境では不自然さが目立ってしまいましたから、グレーをで染めてあります。気に入ってしまって、最近のプロフィール画像はこちらを使っています。
ちょっと小さすぎて上のお写真ではみづらいでしょうか。Curious KittiesのButterfluff Earring - Pinkを付けています。蝶々のリボンのデザインが繊細で、目に入ってすぐ求めてしまいました。大きめのお写真は彼女のWebサイトでどうぞ。
こちらはきっとみなさまご存じでしょう。KyootのWilted Wednesdayを羽織っています。もともとトップに鍵のネックレスが描かれていて、それ自体は悪くないのですが質感が他とあいませんでしたので、こちらで目隠しです。もう少し冷え込んでまいりましたらファーでも良いですね。
アンクルブーツはDIRTY LYNXからVictoria Shoesを。質感は素晴らしいし、よく話題に上がったBay City区画にお店がある割にあまり知られていないふしぎなお店です。"ICHIMI"とか"MIRYOKU"とか"Sonno-Joi"(!)とか、ちょっと面白い名前を付けているお店でもあります。コルセットでもブーツでも編み上げが大好きな私は値段を見る前についふらふらと買ってしまったのですけれど(危ない)、求めやすいお値段でした。
二枚目のお写真で後ろに写っている怖いお写真にお気づきになった方もいらっしゃるでしょうか。Tainted HearthというSIMです。こちらも二つのお店、Shadow ThingsとChemGnosis Designsが入っています。
私はあまりにも怖ろしくって、picksにいれた上にしょっちゅう通い詰めるようになってしまいました。日本時間の夜中には人はほとんどきませんので、ひび割れた人形のスキンやドールボックス、ドールの頭をつけた蜘蛛など、知らずに見たらぞくっとするものが苦手な方はぜひお一人でどうぞ。
ARC : 2,026 / 796
Labels: ABANDON, Bare Rose, Curious Kitties, DIRTY LYNX, Halhina, Kyoot
Monday, September 29, 2008
くノ一忍法帖
以前にもミニスカ着物の忍者ですとか特撮もののようなコスチュームを気に入って着ていたのですけれど(※)、本物のようでなくてももう少しシンプルで、和風のSIMにも似合うものがないかなあ、と常々探しておりました。
けれどけっこう探してみるとこれが無いもので、結局またJuneさんにリクエストを送ってしまいました。Bare RoseのSimple Kunoichiです。
Simple Dougiのようにあっさりしたデザインで、前を合わせて帯をしぼっただけのようなミニのコスチュームで、袖はHot Noraのようにまくって、後ろは帯のプリムが付いていて、手っ甲脚絆が付いていて、出来れば外套を羽織れるように…という私のワガママをうまくまとめてくださいました。特にリボンチョーカーがまた可愛らしくって、参っています。他にアクセサリ用途の刀や苦無(くない)、それとはちがね…で合っているかな。額に付けるプリムも付属しています。
柄が目立つものばかりでびっくりしたのですが、いずれも和風の場所によく合います。こちらも牡丹色というのでしょうか、ツツジ色というのでしょうか。服の名前にはピンクとありますけれど、こういったところによく合います。
もともと脚絆はサイハイソックス・ストッキング並みの長さだったのですが、ニーハイレングスにしてみました。こうして天井裏に隠れるようなポーズをとったり、間近でみるとちょっと切れ目が目立ってしまいますが、オーバーニーくノ一と呼ばれ好評でございます。
ヘアはUncleweb StudioのDina-Hair size-S coffeeにしています。Daisyというヘアとセットで、夏っぽいものに合わせようと思っていたのですが、つい時期を逃してしまいました。いずれも活発な印象のあるヘアスタイルです。
また下駄というのは芸がないし、かといってわらじは素材感も色もしっくり来ないし…と、履き物選びはしばし迷ったのですが、GiornoBrandoからちょうど良いsculpted primsのわらじがリリースされていました。何と渡りに船、色合いもぴったりです。メンズですからサイズ調整はちょっと時間がかかりましたが、とても気に入っています。
ポーズは上から自作の*amiko* Seductive_4、HAPPY DISPATCHのGr-Sit-aF1-HDMAMESANDO RingsのSG-AAです。
さて、最後に今回の場所ですが伊賀忍者の里という観光協会のSIM、Ninja Igaです。イベントがもう止まったままなのが残念ですけれど、こちらのSIMのオリエンテーションはいっとうわかりやすいし親しみやすいと思います。中華風の城や大きな看板のたくさん建てられている和風SIMの多いなか、こうして落ち着いた庭のたたずまいを眺めることのできるところは貴重なのではありませんか。…地下はすごいことになっていますけれど。
ARC : 731 (cloak, katana) / 464 / 87 (clothes only)
(※) ほか、このようなコスプレ忍者もこっそり楽しんでおります。ご笑覧くださいませ。
Labels: Bare Rose, GiornoBrando, Uncleweb Studio
Sunday, September 28, 2008
飾られるよろこび、ふたたび
久しぶりの更新で、まだ買っていないものを書くのは気が引けるのですが、こちらは本気で息を呑んでしまいましたのでどうかご容赦を。みなさまTheAbyssのことはご存じですよね。そちらから何とドールシリーズがリリースされたのです。
左の黒髪の子から順に"Sorrow" "Magic" "Mystery"と名付けられたこのシリーズは各L$3,999(!)と高価ながらもスキンが2種類とシェイプまで入ったフルアバターセットで、ヘアやドロワーズはもちろんハーフコルセットやカラー違いのリボンなどのオプションに加えてアイラッシュと白目を青くするようなプリムがくっついたmouth attachmentが付いています(購入した知り合いから聞きました)。
こう、お買い物でどきどきしたのって前回の飾られるよろこび以来のことです。まだ購入前ですけれど。しかも「3人でちょっと百合なかんじに…」とか「これ絶対エロくも着られますよね」と悪魔のささやきを天使の姿でする人がいて、いまとっても迷っています。…やっぱり欲しいなあ!
Labels: TheAbyss
Monday, September 15, 2008
学園の不思議
このところふつうのファッションから遠ざかっていてそういったものを期待していらっしゃる、おそらく数少ない方には申し訳ないのですが、こちらのコスチュームはかわいいなあと思いましたので、かまわず書いてしまいます。MAMESANDOの新作、Aoi Ainoです。
いつものとおりスキンやシェイプ、ヘアを含んだフルセットアバターと、同名のAOが別に販売されていて、それに今回は何と教室まるごとのprefabsも入っています。
質感から学園ものというより昔の特撮物のような印象を受けますね。
いつも滑らかでユニークなアニメーション入りですが、AOがまたかわいらしいのです。上体を折り曲げて覗き込んだり、そうかと思えばくるっとターンしてみたり、着地時には前転したりとよく動きます。けれども以前のAOのように派手ではありませんので、さほどうるさくなく常用も可能かなと感じました。特に歩行アニメーションは今回面白いですよ。歩いている途中で後ろを振り向いたり走ると時々後ろを見たりするのが楽しいですね。
ZHAO IIの説明書に上級者向け機能として、二つのアニメーションを組み合わせる方法が書いてありますけれど、こんな風に活用されているのをみたのは初めてです。
ニーソックスはこちらの他にホワイトも付いています。ところでボーダーニーソックスを穿いていたときに教わったのですが、このマイクロミニとニーソックスの間に出来た露出部分のことを俗に"絶対領域"と言うそうですね。誰が考えたかは存じませんが、大げさでうまい言い方だと思います。そんな言葉が出来るほどお好きな方が多いのでしょうか。パンツとアンダーパンツレイヤーが入っていますが、うちパンツがスカート部分の延長で、アンダーパンツはそのまま下着ですから、どちらもお忘れなきよう。
さてこちらのヘアスタイルはZero StyleのQuilla、Strawberry Chocolateカラーです。デモカラーのCinnamonを気に入ってYummy Packを買ったのですが、使いやすい色でこちらをよく使っています。赤味の強すぎない茶色をお探しの方にはちょうどいいですよね。こちらを購入した翌日にNarnarという前髪の違うタイプのツーテールヘアも出て、そちらも同じくYummy Packを購入してしまいました。人によってはは幼くなりすぎるかもしれませんが、いずれもかわいらしいとおもいます。…必要な方はブルーグリーンも作ってください!と作者さんにnotecardを送るのがいいと思います。Kinからもそれらしいものがちかごろリリースされていましたよね。
アイラッシュは名前とかわいらしさにまた思わず求めてしまったLUCEのcoure eyelash - dollyです。ちょっとロリータの入ったドレスなど着るときに使っています。
さて今回の場所ですが、Cellar Properという廃校のような場所です(上で教室まるごとのprefabs、と書いたので誤解を招いてしまったかもしれませんが、セットについてくるのはもっと綺麗な教室です)。落書きの目立つ暗い教室、干からびて久しいプール、大きく誰もいない図書室(アメリカでは学校の中心に図書室を持ってくるそうですね)など…リアルに作ってあるだけに、存在感があります。血がどばーっと出てくるような、お化け屋敷をわいわいめぐるのも楽しいですが、こういったところを一人歩くのもなかなか乙なものですよ。雰囲気がお気に召した方はbuilderさんのお店The Dirty Banjoでテクスチャを探すのも良いと思います。
ARC : 1,874 / 1,017 (without light)
Labels: LUCE, MAMESANDO Rings, Zero Style
Friday, September 05, 2008
自由人夢想
このところあちらこちらのロールプレイエリアで日本の方もお見かけするようになって、何となくうれしい反面ちょっと気がかりなことがございます。Gorean Roleplay SIMの話なのですが、シルク(あの際どい衣装です、手前味噌ですが、ご存じでない方はゴルの女奴隷を参照くださいませ)姿で初めての場所にいらっしゃる方を時折お見かけします。それは実はあぶないことなのですね。何故なら多くのGorean Roleplay SIMでは奴隷の姿で一人歩きしていれば、最初に見つけた人が捕らえてもよいとされているためです。
何と言いますか…Goreanの男性は格好良い人はもちろんいるのですが、中には反地球の惑星ゴルの住人、というより"世界は核の炎に包まれた"といったナレーションが似合いそうな風体の人(良いロールプレイヤーさんであることも多いのですが)もいますし普段時間帯の合わない人というのもいますから、最初はこのようにFree Womanの姿でおでかけになることをおすすめします。
もっとも、わたくしもさほどGor SIMでロールプレイをしているわけでもなし、ずっと同じ間違いをしていたのでえらそうなことは言えないのですけれどね。最初考えが至らなかったのが不思議なぐらいですが、奴隷が一人で歩いているというのはいかにも不自然です。
OOC(Out Of Character、オブザーバーです)でSIMを吟味するときにも、Gor関係のアクセサリを買いに行くときにも、このようなお召し物でいらっしゃると対応も良くしてくれますよ。
そうそう、服の話ですが、こちらはMerchant Tarlというお店のFree Woman's Robes of Concealmentです。こちらsculpted primsでつくられたフードやベールが自然なのはもちろん、質感が素晴らしく、見つけたときは小躍りしてしまいました。どうもこの手の服はベールが三角形のプリムを散らしただけのものが多くって、なかなか買う気にはなれなかったのですが…こちらはもう見た瞬間に購入を決めてしまいました。
迷ったのはカラーですね。こちら原書の描写通りに作られているものが多いお店で、Administrator Brownが綺麗だと思ったのですがその都市の役人と間違われるのもなんですし、The Poetess(tealカラー)で何か諳んじてみせろと言われても困りますし、いろいろ悩んだ末にWine Maker Greenにいたしました。名前がLiqueurですからしゃれがきいているかなと思いまして。しかしながら、さすがにそのような細かいカラーに気づく人は少なく、たいてい"Tal, Green Caste(physician=医師) Woman. "というふうに挨拶されます。
ヘアスタイルはTruthのNataliaを使っています。とび色や茶色の髪で三つ編みにして垂らしている人が多いのですが、私のFree Womanのイメージは黒髪なのです。
ベールやフード下をはずすとこのような状態です。髪型のせいでちょっと東洋的な感じになってしまうでしょうか。お店の看板のようにDetourのヘアなどを使うとプリムを外してもなかなか見映えがすると思います。
ちなみにFree WomanにもSilksと同じくいろいろ制約があって、公の場では腕、肩や胸元の出ないローブを着る必要があります。グローブや長い袖で手を隠して、それに一枚目、二枚目のお写真のようにイスラムやヒンドゥー教徒のような顔を覆うベールを。足下はクローズトゥの靴かブーツを選びます。つま先を見せているのはやはり奴隷です(※)
胸の谷間を見せたり、肩を出したりすると…場合によっては首輪を着けられるかな。Free Woman to Slaveというロールプレイもまた興味深いものですけれどね。
こちらのものは少し値が張りますから、ちょっとのぞいてみたい、という向きではないかもしれません。そういう方はWorld Apartのものが安くなっているのでいかがでしょう。同じくRobe of Concealmentという名前で出ているものがあって、こちらを求めるまではずっと使っていました。
このお店大好き、という方も多いでしょう、Evi's ClosetからもDinaやIsoldeなどベール付きで目立ちすぎないカラーの揃ったドレスがリリースされていますから、ファンタジーSIMやGor SIMめぐりにいいかもしれませんね。
さて、いつものごとく場所ですがCity of TarnburgというGorean Roleplay SIMです。Torcadinoとはまた違って落ち着いて静かな場所ですね。目にやさしい色合いの場所で、自然も多く気に入ってよくお邪魔しています。樹木の根方でぼんやりすると心安らぎますよね。
(※) SIMによってルールは多少異なります。到着地点でその場所のルールはご覧になれるはずですから、そちらをご参照ください。また翻訳本については入手は難しいですが、原書はFictionwise eBooksから9ドルほどでpdfフォーマットのものを買えます。
ARC : 2,090 (hooded) / 2,179 (with hair) / 1,940
Labels: Merchant Tarl, TRUTH
Thursday, August 28, 2008
プリミティブ・ゼロ
Hair Fair 2008やCSR2008、それとSummer Lush 2008ですか。他にもサマー・セールが目白押しで、皆さん楽しんでいらしたことと思います。私はどうも暑気に当たってしまって今日までいずれも全然みていなかったのですけれどね。
重い腰をあげてさてちょっと見てみようかな、と少しでも軽い服を選んでいるうちにならばいっそ、と0プリムのコーディネートにして遊んでみました。フェイスライトも、アイラッシュも、それとおわかりにならないでしょうがAOも無しです。けっこう見られると自分では思っているのですが、いかがでしょうか。
昨日manmothさんがこちらViva La Glamのアウトレット品 'Bossy'を
着てらして、これはプリム無しでも着られるかな?と見当をつけてJulex boutiqueのleather belt (red) Jacketをプリムベルトの代わりにつけてみました。Julex boutiqueはデザイナーさんが引退してから一年になりますから、もう店舗はすべてなくなっているかもわかりません。こちらの場所にあったのですけれど、現在ライクラ素材・マーベルヒーロー系コスチュームのお店になっています。ジャケットレイヤーのベルトを売っているところはいくつかございますから、スカートに埋まらないものをうまくみつけられれば使えると思います。
靴はAnjo's Adorablesのtextured maryjanesです。こちらもプリム無しです。少し前のFootwear Expoに出展されていて、snapzillaで誰がいまさらsystem shoesを買うの?なんて揶揄されていましたが、はい、私が買いました。くるぶし丈のレースソックスがおまけに付いてきます。サンダルやブーツがメインでしょうか。sculpted prims全盛の今にあって、system shoesを販売している数少ないお店です。他にPutit Angeの記事を書いたときに頬張っていたたい焼き屋さん(と言ったら語弊があるかな)AetherStyleのローファーもテクスチャが綺麗で使えそうでした。
そして髪ですね。A2NZというお店のblogの記事でファッションショー用の4プリムルックを載せてらして、これはいいなあ、とRobin (Sojourner) Wood's AV Storeをのぞいてみたのです。そうしたら何とノープリムのヘアがあるではありませんか!販売デモ無しでちょっと不安でしたが、使ってみたらこれがなかなか具合がよろしゅうございました。フレンチツイストというのかな、シニョンフランセというのかな。きっちりまとめたヘアスタイルです。おまけにヘアスティックも付いてきます。こちらは3プリム。お顔の可愛らしい方でしたらKUROTSUBAKIのKinocoヘアをお使いになるのもいいですよね。
Teleportするのも”Contacting new region..."と出てコンマ数秒ですし、動き回るのも軽い軽い。何しろRuthと同じ状態ですからね。これなら完璧!とHair Fair 2008の開催場所の一つHair Fair 2008 Pinkでお写真を撮ったあと、いざお店に行きましたら、このままではヘアの試着が出来なかった、というオチがつきます。そりゃそうです。
ちょっと失敗してしまいましたが、コンサートイベントやファッションショー、トレジャーハントなど人の集まるところへいくのや、あちらこちら遊びに行くのに一つさっと着替えられる軽い格好を揃えておくのは便が良いと思います。
ARC: 1 / 1
Saturday, August 23, 2008
インディアン・クチュール
もう朝晩は涼しいことも多くなってまいりましたね。真夏の暑い盛りに書こうかな、と思っていたのがこちらZaaraのXacutiです。今年の夏はこればかり着ていたのですけれど、記事はこのままだと秋口に載せることになってしまいそうで、急ぎ撮ってまいりました。こちらはacid green-pinkカラーです。ほか、psychedelic pink-aquaとburnt yellow-oliveがあります。
こちら、Zaaraはエスニック・スタイルのファッションを取りそろえているお店で、ともすればお店の商品をまるごと買ってしまいそうなぐらい素敵なものがそろっています。時々のぞきにいって、新作の看板があるともう財布を開いて何をあわせるか頭の中で悩んでしまいます。
付けていくとぎょっ、とされることも多いのですが、Suvarna Nosering、大のお気に入りです。いつかWardrobe Trunkのサリーを着たときに相当な数のピアスショップやエスニック雑貨のお店をまわって探したのですけれど、ノーズスタッドは多くあるのにあまりノーズチェーンは扱っているところがなくって、途方に暮れたことがございます。そのときにこちらのお店があればもう悩む必要はなかったのですが。
二の腕に付けているSuvarna Armbandはノーズチェーンのお花と同じ石がはまっています。フックピアスとバングルはMelangeというセットでこちらはファットパックを求めました。それぞれ別売りのものです。サンダルがH&U Designsの以前販売されていたRibbonのリメイク作品です。服のカラーが青系の緑とピンクということでacoさんも巻き込んでいろいろ悩みましたが、履いてみたらやはりソール部分が金のものがブラウンよりもよく合いました。比較的つま先がまともにみえるサンダルですが、やはりそのままですと偶蹄目になってしまいますからXccessのペディキュアを塗っています。手のほうはBIRDという、こちらは日本のお店でしょうか、そちらのフレンチマニキュアです。
ヘアスタイルがFetish BoutiqueのAdoraです。冬にコートと合わせていたものと比べるとまたテクスチャの感じが変わりましたね。気に入っているのですが相当に重たい髪型ですので人の多いところではPhilotic EnergyのInigo Rubyに変えたりしています。こちらもかわいい。
エスニック衣装やタイダイ染めのパンツ(特にゴアパン)ってあまり男の人には受けません(と、申しますか鼻ピアスの時点で駄目でしょうか。牛なんて言われましたし)が、やはりいいものを見つけると着たくなりますよね。ビキニとしても着られます。上のお写真のフラワープリントの絶妙なへそ周りに魅了されっぱなしなのですけれど、こちらもセクシーで良いですよね。こちらですとかわいいと言ってくれる人もいるでしょうか。やっぱり駄目かな。ヘアーをZero StyleのLunaに変えています。
さて、今回の場所ですがAyodhyaというインド北部の古都アヨディヤを模したSIMなのかな、Shanti、Zreyasと3つのSIMがつながっています。まだ工事中でがらんとしていますが、何となく落ち着くので時折お邪魔しています。
ARC: 8,349 / 1,560 (bikini) / 1,116 (cloth and accessories)
Labels: Fetish Boutique, H&U Designs, Zaara
Tuesday, August 19, 2008
続々・彼方の二人
先々週に続・彼方の二人と題してMegさんとNeMiTというゲームをご一緒した話を書きましたが、その後着ている服はどこのものですか?という問い合わせがありまして、そういえばそれに付いては触れていなかったなあ、と今回は服飾についての記事です。まずベースとして装着しているものがPARADISIS & CoのArmor of Skiesですね。
SLExchangeでもよくこちらのsci-fi outfitは出ていますのでご存じの方が多いかもしれません。プリムパーツはまったくありませんし、露出がもの凄いですが、アーマーです。以前にもKazeというsci-fiにぴったりな衣装も求めましたが、お店の二階にあるアーマー系はおしなべて値が張ります。それであまり買わずにいたのですけれど、ちょうどふらりとお店をのぞいたときにこちら新作がリリースされていて、デザインに打たれて思わず手に入れてしまいました。
左のお写真は脇完璧!と見せているわけではなくって、さすがに上方向には少し伸びてしまいますが、アーマーのつなぎ目が綺麗なのを見せています。グローブもサイハイソックスもショーツ部分もにじみがないし、けっこう派手なポーズをとってもびよん、と伸びることがなくってまさに戦闘・NEKO向きですね!腕の一部をサイバーパーツにしても似合うかなと思います。
左太ももにくっつけているのはDoomed Shipで購入したNastrand PDAを縮めたものです。中にnotecardを入れておけばクリック時に配られます。roleplay infoなど入れておくのもいいですね。もっとも、誰にも気づかれませんが…。カレンダー機能も入っていましたが、それ用のプリムが入っていると縮められず外しました。
首輪は先日も書きましたXcite!のToKon Titanium Rope Collarです。ポーズは自作のものと、Body Languageのものを使っています。
一番よく訊かれたのがこちらのレインコートですね。ELIXIR FashionのLatex Rain Coatです。以前に書いたつもりですっかり失念しておりました。上の姿でうろつきまわるのはさすがに恥ずかしいかな、と着てみたのですが却って胸元が強調されて歩くたびにスカート部分がめくれてエロくなってしまった気がします。むぅ。ジャケットのハイライトの入り方はもちろんプリムスカート部分がこちら素晴らしいですね。シェイプによっては若干の調整が必要です。上では外していますが襟も付いています。
それとお気づきになったでしょうか、私プリムの靴を履いていません。靴下レイヤーのテクスチャも精細に描かれていますから、履かなくても見映えがしますよね(と、申しますか履くのがもったいない気がしました)。
そうそう、今回Megさんにもお洋服の話をうかがうことができました。スキンがちょっとフェティッシュなキャットスーツを扱っているKcreations(いろいろなお店が入っているところです、PARADISISもこちらに出店しているので一緒にご覧になるのもいいかもしれません)のChrome F Skin、cyverpunk・post-apocで使えるブーツ(新作のpower bootsも砂漠と化した世界にぴったりでしょう)やアクセサリのお店Bitter ThornsのCyvereyes、left eyebrowにInfamous DesignsのMetaWear 2030 Memory Cartridge、ガスマスクがAVZからGasu Masuku、いつも気になっていたイヤリングはYABUSAKAの07 Earring、上半身のタトゥーがHybrid ProductionsからMel 01 Circuitboard、こちらフェティッシュなスキンから皮膚装甲といった感を出すのにうまいセレクションだなあと思います。ParadoxのCybergurlz - Boots - Black、そして一番目を奪われるサファイアブルーのFairlight CreationsからAEGIS Shield Bracer、XGU2E Viper、Stimkit Antique、それぞれright forearm、left forearm、right hipにつけるアクセサリだそうです。彼女はこちらで武器もそろえているそうですから、お財布を軽くすることに余念がないお店とおっしゃるのもうなずけますね。そして人の姿だとちょっと恥ずかしいけれど、彼女の皮膚にはぴったりなコスチュームがBare RoseのCarmillaです。
彼女とは時折Space Colony Necronom VIでご一緒しています。上でも書きましたNeMiTですね。現在公開されているほとんどのミッションは終えることができました。けっこう手応えのあるものがあって、感心しましたね。特にMission 9 : Dr Lin's Secretはとてもよく出来たパズルですから、みなさまもぜひ挑戦してみてください。
LIQUEUR
ARC: 1,888 / 109 (with coat) / 1
MEG
ARC : 4,622 / 1