今回は衣装やアタッチメントのことではなくて、ちょっとフェティッシュな家具のお話です。お写真はLe Petit PrinceのCulture Tube(培養タンク)に入っています。ご覧になってちょっとギョッとされた方も多いでしょうか。
正直なところ自分でもこういったお写真を撮って公開するのは勇気がいったのですが、Flickr!やKoinupに投稿したときにものすごくbizarreだけれど良いって言ってくださる方があってホッとしました。
こちらのCulture Tubeは先にmouthとpelvis用のアタッチメントを着けるか、着けられるかしたあとで入れられるようになっています。アップにするとこのようにハードなマスクと、体のそこかしこに無骨な管が通されているのがわかりますね。
この時点ではまだふつうの人間で、背中から注入される薬剤によって少しずつセクサドールに変えられていく、というのがこちらのCulture Tubeの設定です。ですから時系列順ですとこちらの記事からセクサドール(3)、後にアンドロイド化されてセクサドール(1)、戦闘にも駆り出されるセクサドール(2)となります。
こういったちょっとエロティックな世界のために近くLe Petit Princeのはあやしい研究所のような、裏のお店…Draconic KissでいうところのDraconic "Sadistic" Kissのような形でしょうか、そういったものが作られるそうです。お好きな方がいらっしゃるといいのですけれど。
天井に備え付けるシーリングタイプと床に設置するフロアタイプがあって、いずれも中に人が入ると注水が始まり、いっぱいになった時点でスチームとバブルのエフェクトが出て、立ち上がった時点でやはり自動的に排水がなされます。
ポーズは最初からいくつか入っているほか、好みのものを追加することもできます。拙作のポーズも少しだけ入れていただく予定です。
デザインは今までのLe Petit Princeのものと同様にスチームパンク寄りで、少し置く場所に困るかもしれません。フォールアウトのような世界やディストピアと言われるような未来世界なら合うところもありそうですね。
また、こちらはkP's skinというところの新作スキンと合わせて発売されるそうです。私は馴染みのないお店なのですが、きっと同時発売されるものにはドールらしい描き込みがされていることと思います。
さて、今回の場所ですがちょっと迷って手持ちのSkyboxを使いました。SkyLabsというところのSky Podです。こちら16x32mの場所に置けて、初期状態で33プリム(展開時69プリム)と軽量ながらライトを付けたり、中央をプールにしたり、ソファやテーブルをrezしたりと様々な仕掛けがあります。あまりその機能は使っておりませんが。広さも十分でちょっとした作業をするのに向いていますね。
不気味な生物が壁に張り付いていますがそちらはSpace Colony Necronom VIのnecronom tentacle device 1、奥にみえる青い半円状のガラスケースがLosthavenの[LH[ Caccoonです。雰囲気作りに置いてみました。入るとこのように手足が絡みとられた状態になって、けっこう気に入っています。
ARC : 347 Primitives : 41
Wednesday, November 19, 2008
メイキング・オブ・セクサドール
at 6:11 PM
Labels: Le Petit Prince
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 comments:
Post a Comment