新しいコートやふんわりと起毛したセーター、そういったもののおしゃれも楽しんでいたのですけれど、やっぱり物足りなくなって昨年によくダークなロールプレイエリアで着ていたのがこちらです。もうばっちり露出していて気に入っています。主にディストピアと呼ばれるような荒廃した未来世界で着ていて、MegさんとMiraiでちょっとあぶないストーリー写真もご一緒しました。薬を嗅がされてむごいしうちをうけるというものですから、そういったものをご覧になっても大丈夫という方だけどうぞ。
そうそう、お洋服の話でした!Out of the Blue(お店の名前です)のSteampunk Shortcoat Vest Blackと、LeeZu Baxter DesignsのZelma Pants /blackを合わせて着ています。sculpted primsを使ったお洋服ってテクスチャの素材感っていうのですか。少々違和感があったりシステムレイヤーとの差異が目立って着づらいものもあるのですけれど、こちらのコートはカラーに肩パッド、スリーブと見事に調和しています。Last CallのArachne(Filomenaさんの記事です)にイメージ似ているよね、と言われましたがなるほど、そうですよね。bijouのDiva gownに合わせている方もいらして素敵な雰囲気を醸し出していましたから、手持ちのドレスと合わせてみるのもいいかもしれません。
Zelma Pantsはスキン屋さんのオープンセールで見かけて、その緻密な描き込みとその短さにうわー、なんだこれは!と後日何色か求めたものです。この丈で下品に感じられないのは、お尻は意外と包み込まれているからでしょうか。とはいえ、穿いたときのぴたぴた感と布地の少なさの違和感に、どきどきしてしまいそうです。
そしてこのレースストッキング、いいでしょう?coccoのlace3_blackです。こちら変わっていて、品物はすべてcampで手に入れるようになっています。専用のgroupに加入する必要があるということと、やはりcampをしなくてはいけないということで敬遠する方も多そうですが…私は結局こちらのために座ってまいりました。campをしたのなんて、何ヶ月ぶりだろう?コートやレースストッキングはReiさん(ヘアショップのReiさんではなくて、民族衣装やSFに登場するような服も可愛らしく着こなされる方)に教えていただきました。上はほぼ彼女の身につけていたものと一緒です。
オーバーニーブーツも質感すばらしいのです。DrawmachineのOverknees、こちらもだいぶ前に購入したもので皺やシェイプもうつくしいのですが、椅子に座っても形が崩れないところがまたすてきなところです。品物のdescriptionには"just compare the quality..."とあって、それはまるで通販番組の宣伝文句みたいであまり好きではないのですが、なるほどと頷けるものです。
今回のヘアはKinのMinako、イメージぴったりだ!と選ん,だのですがそれはそのはず、看板のモデルさんといっしょでした。Demoカラーが悪魔っぽい!と気に入ったのでKinさんにIMしてDemoの文字をはずしたものを売ってもらいました。
トップにはBare RoseのBaroness Ceresのシャツをmodして着ています。
ポーズは1枚目のものがお気に入り、KoumBの Standing - 42です。静止ポーズとしてはけっこう高い目のお店ですがたまにこうしたかわいいポーズがあって、たまに単体で買っています。2枚目がBody Languageの*SLC*ST(30)02(P3)です。さて、今回の場所ですがA-TAC Metro Roleplay & CombatというDCSベースのDystopia/Cyberpunkロールプレイエリアです。すべてオリジナルというその建築は工業区のようなところで、地下鉄エリアやチャイニーズバーなどいずれも陰鬱な空気につつまれています。特に雰囲気があるなあ、と感じたのは1枚目のお写真のストリップバーとその近辺、ロールプレイヤーさんはもちろん、アーバン系の衣装が似合うところをお探しの方も一度のぞいてみても損はない場所だとおもいますよ。
ARC : 8.701 / 7,333
Tuesday, January 06, 2009
悪魔とラブソングを
Labels: Drawmachine, Kin, Leezu Baxter Designs, Out of the Blue
Saturday, April 05, 2008
空知らぬ雨
miradaのmirada.smartHUDって少し前に流行りましたよね。その時はさほど興味が無かったのですが、最近になってFlickr!でこういったお写真を見かけて、これは格好良い!と撮ってみたのが上のお写真です。何だか濡れちゃまずいものばかりの気がしますが。
とうとう正式ビューアにWindLightも実装されましたし、細かい設定変更に加えてこちらやICSのようなHUDを用いることでまた素敵な雰囲気のお写真や動画を撮ることができそうですよね。そうそう、お洋服ですが、NAIMAのジャケットです。とはいってもみなさまもうとっくにお買いになったのではないでしょうか。こういったカジュアルで質の良いものはいつも知らせてくださる方があって(本当にありがたい)リリースされてすぐに購入しているのですが近ごろは記事にするのがずいぶんと遅れてしまいます、ごめんなさい。上でも触れたFlickr!のお写真はお洋服より場所の紹介が多いのですが、もう少し早いペースでアップロードしています。見に来たけれど更新が無いよ!というときはちらっとのぞいてやってくださいませ。
このデニムショーツは先だってArtilleri!のサマードレスの記事でさらっと触れたDrawmachineのJeans Hotpantsの、さらにミニ丈のものです。こういうの穿くの絶対に無理だよね…と思いつつもつい誘惑に負けてこちらも買い物かごに入れてしまっていました。私のinventoryにはこうしたうわあ、すごい露出!とかエッチだなあ、というものがごまんとあります。見せられません。
こちらはそんな中で勇気を出して穿いているものなのですが、先日などはショートパンツでLiqさんだとわかりましたと言われてしまいました。顔やコーディネートではなくまずおしりで見つけられるbloggerって情けないなー(笑)まあ楽しんでいただいているようで何よりです。
靴はTESLAのZiggy Heelsです。普段あまり買わないタイプの柄ですが、お店でふと目に入ってぱっと買ってしまいました。こういうのが見ほれたというのでしょうか。こちらのジャケットはパーカー、ジャケット、そしてお写真のファーフード付きジャケットと着こなすことが出来るようにさまざまなオプションが付いています。面白いのがジャケットレイヤーはsculpted primsの補強というだけではなく、影まで描かれていることですね。動いても着崩れることなく、ほんとうに自然に着られます。
影がちょっと不自然に映るかな、という方のために、そしてきっとジャケットだけ羽織りたい方のために(?)影なしのものも入っています。お写真はもちろん閉じたもので撮っておりますが、左のオープン状態のままインナーをはずすとえらいことになります。
そのインナーですがやはり一番に目につくという方が多いようですね。ARGRACEの新作キャミソールです。この質感でしかもハーフシースルー!迷うこと無しに購入しておりました。おへそが見えてしまう服はちょっと…という方以外は買ってまず損のないものだとおもいます。
髪はこのところずっと続いてAOHARUのものを使っていますね。いつもblackではなくespressoカラーを選んでいます。ジャケットとキャミソールと、どちらも知らせてくださったのはまたまたCelaさんです。彼女はこんなふうにDetourの新作ヘアスタイルとMirielのBauble II Earring、そしてNAIMAのデニムミニスカートとベージュのブーツを合わせていました。それにKalnins Opticsのサングラスをひっかけたりして、格好良かったですね。つい真似てお写真を撮ってしまいました。
ちなみにこちらの場所Virtue Cityというロールプレイ・エリアです。見学者はツーリスト・カメラを身につける必要があります。ちょっと野暮ったいデザインのカメラを首からさげると典型的な日本人像といったふうになってちょっとせつないところですが…上では邪魔者は消せの方法でカメラを消して撮っています。訪れる際は気をつけてくださいね。
ポーズですが一枚目だけ、新しいお店のものを使っています。Oberon's Trickというところのものです。カナダのSIMで見かけてこちらにぴったりだ!と求めておいたものですが、どうやら日本の方のお店のようで少しおどろきました。フリーで置いてあるポーズもありますし、求めやすいお値段でしたから、手持ちのポーズのバリエーションを増やすのにちょうど良いとおもいます。最近は海外にもどんどんベンダーを持つ方が増えていますね。
Labels: AOHARU, Drawmachine, NAIMA, TESLA
Thursday, March 20, 2008
潮風に心寄せて
こざっぱりと大人らしく着られるもの、それでいて可愛くもの、と新作のサマードレスを探していましたところ、ちょうどartilleri!から鮮やかで涼しげなサマードレスがリリースされていました。carrie dressのblueです。赤とどちらにしようか迷ったのですが、Celaさんがすでに素敵に着こなしてらしたので、今回は青を選びました。
布の質感がしっかりしていて最近はコーディネートに迷ったらこれ、といったお気に入りの服です。こちらが今回の肝だと思うのですが、スカートはサッシュリボンが付いていないものも入っています。ちょうどこちらを買いに行ったときに彼女と一緒だったのですが、その時に薦められたのがこちら、Kalnins Opticsのサングラスです。眼鏡も販売しているアイウェア専門店なのですが、お値段もよく知られているお店と較べるとちょっとしたものです。質感やデザイン、機能がもの凄いのにあまり知られていないのはやはりそのお値段のせいなのかな…限定品は一本で四桁の値札が付いています。
オートスマイル機能やレンズカラー変更、bling、サイズ微調整、アバタースキャン、エモーション機能などおよそ思いつく限りの機能が盛り込まれています。中でもこれは欲しかったものだ、と感心したのが位置を覚えて、クリックすることで頭の上に上げたりかけ直したりできるもの。いわばintelli skirtの応用版でしょうか(インテリめがね…とは言いません、たぶん)。しかしながら、attach場所が足り無くって、髪の毛にリンクさせていることもあって、すべての機能をオフにしています。
あちこち出かける服にしたかったのでアクセサリはM.R.M. FACTORYのバングルだけです。お店のオープン日に買って、シーズンになったら使おうとあたためていました。こちらもディティールがすばらしいですね。より夏っぽくセクシーに!と他のartilleri!のドレスのようにトップを短くしてこんな風にも着ています。女性陣からはキュートな印象でベリーリングも楽しめていいですね、短くするなんて思いも寄らなかった、と言う声が聞かれて、男性陣からはヘーイそこのカノジョ、いいケツしてるね~と概ね好評です。
こちらのホットパンツはAnti Cuteというお店の看板で見てすぐに惚れ込んでしまい、お店の人に訊いたところ親切に教えていただきました。DrawmachineのJeans Hotpantsです。こちらのお店ってレースクイーン衣装とニーハイブーツのいいものを売っているところ、という認識だったのですが、いつのまにかこんないいものも並んでいました。お写真のものもボタンホックを留めた瞬間えっ?と不安になるぐらいの丈ですが、何とさらに短いブーティ・ショーツも販売されています。これぐらいの長さのパンツまたはチーキー・ビキニって内股部分がびよん、と伸びてしまうものが多いのですが、こちらはその点の処理も完璧です。
今回のヘアスタイルはいずれもTRUTHからのものです。ランドマークリストでもお気に入りに挙げたお店ですが、最近になってテクスチャが一新されてからますます好きなお店になりました(旧作もテクスチャが置き換わりましたので、買い直すかどうか悩みどころです)。
普段まずtipsと入ったメッシュヘアは買うことがないのですけれど、TRUTHのtips、特にlight tipsが入ったbrownカラーはグラデーションの美しさがまばゆいばかりで、特にWindLightで撮影するときには見事に映えます。こちらのtips入りをすすめてくださったのもCelaさんです(曰く、間違えて買ったらとても良かったのだとか。納得)。特にこちらのゆるくまとめたおさげはそれがよくわかるもので、日でうっすら焼けたサーファー・ガールといった印象を受けませんか。
Labels: artilleri, Drawmachine, TRUTH