Friday, October 26, 2007

CSI:科学捜査班

前回お話ししたとある人、とはPixel SumoのyokozunaでレスラーのDerrickさんでした。久しぶりにお会いしたら、よりたくましくなっていて驚きました。今はボクサーをなさっているそうです。格闘家だなあ。

たまたま近況を話し合っていたときに私がVirtual CSI:NYのSIMにいたものですから、それなら仲良く一緒に回ろう、ということになりました。
(1)入り口にある専用のHUDとバッジを付けて少し歩くと、おもむろに殺人(うさぎ?)現場に出くわします。各所でHUDから音声ナビゲーションが流れますからちょっとびっくりするかも。事件現場へはHUDやWebサイトから直接teleportすることもできますし、SIM群を歩いていると見つかることもあります。ここでは血の痕を追っていきます。

(2)いくつか残留品が見つかりました。赤いサークルに囲まれたオブジェクトをクリックすると、そこにあるevidence(証拠品)を採取してその説明を聞くことができます。聞き逃してもreplayで聞けたり、textを出して文章で読むことができて親切です。Venusという女性を追いかけていた時に拾ったアンクルブーツのソールと足跡が一致した、という旨がでました。

(3)「どうしてVenusはWhite Rabbitを殺したのか?」とりあえずDerrick捜査官にアリバイを聞いてみるわたくし。俄然迷走し始める捜査班。

(4)証拠品を採取したら、それらをcrime lab(鑑識)に持ち帰ってより細かく調べます。採取した時点では何の切れ端だろう?といった物体が、熱を加えて元の形に戻したり、顕微鏡で観察することによって元は何だったのか判明することも。いわばこのゲームのメインになる部分ですね。ここまで終わって先に進むと捜査官バッジが音と共に光り(けっこうびっくりします)、新米捜査官になったことのお祝いメッセージが再生され、続いて一枚目の写真の場所にある看板から次へ進むよう指示がなされます。(5)Teleportした先から少し歩くと、翼を付けて死んでいる男性の殺人現場へとたどり着きました。彼の名前はJake Debbel、職業は保険の査定人。誰も彼のことを知らない、ただし彼の妻をのぞいては。

(6)それぞれの事件には専用のcrime labが用意されていて、証拠品を集めたあとにHUDからteleportすることが出来ます。検視結果を見たり電話をかけたりすることで事件の謎に迫っていきます。

(7)証拠品から何と三人の容疑者が浮かび上がりました。人物一人一人に動画(何とマシニマ!)が準備されていて、それらをしっかり見ることで証言に矛盾がないかチェックします。人物によっては、その人物のいる場所まで行かないと聞き込みが出来ない場合もあります。操作は足で。

(8)あつめた証拠品や証言を元に、誰が真犯人か推理してHUDからsolve the crimeルームへ。近くまで寄って犯人と思われる人物をクリック、そして後ろに下がることで正答かどうかがわかります。こちらは本当に一回切りですので、うっかりミスクリックしてしまわないように気をつけてください。

はずれをひいたときのメッセージが見たくって(ロールプレイング・ゲームでとりあえず「いいえ」を選んでしまう性格です)明らかにミスディレクションだなあ、と思われる人物を選んでみましたら、やはりはずれで、取り調べの内容が示されたあとに「次はもっと証拠品に留意するように、君ならきっと出来る」というメッセージが出てcases(事件簿)にはバッジアイコンの"済"が押されてしまいました。二人とも同じことを考えて同じはずれをクリックしてしまったんですよねえ、とほほ。

アクセスが集中しているのか、ページはずっと開きませんでしたがHUDのRankをクリックすることで現在の捜査官ランクがわかるようです。いくつもの事件を解決することで誰もが認める名捜査官へとランクアップしたり、ひょっとしたら高ランクの人限定でより難しい事件のイベントが行われたりするのかもしれませんね。

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