Saturday, June 30, 2007

フリル・ロリータ

LicoLicoの新作LolitaDress、もちろん買っています。ロリータ服はしばらく買い控えよう~と思っていたのに、今までのラインナップとはまた違ったカラフルなフローラル柄と、フリル付きのグローブに目を奪われて、気がついたらサクッと購入してしまっていました。そして、ロリィタさんは絶対やっちゃいけないような格好で撮ってみたり。
後ろのリボンがキュート!今回のポイントはとにかくリボン!フリル!レースの中にもリボン柄が入っていて参ってしまいます。それとPuffSleeveが自然な形だなあ、と思ったらやっぱりSculpted Primsでした。とかくロリィタさんは重装備になりますので、ロー・プリムという点でもうれしいですね。

そうそう、こちらはいつものとおり下着を別に穿く必要があるのですが、先だってご紹介したINSOLENCEのAradiaが生き別れの兄弟か、と思うぐらいぴったりでした。やっぱり見せませんけれども。こういう組み合わせの妙を発見すると、一人ではしゃいでしまいます。
また、合わせた髪型だと変だったので着けなかったのですが、同じくリボンにFlexiレースのミニハットが付いてきます。こちらも胸元も背中のリボンも、よく見ると真っ白ではないんですよ。こういうところ、しっかり作ってあるなあ、と感心しますね。

Friday, June 29, 2007

ブラジリアン・ビキニ

そろそろかき氷でキーンとやってしまう季節ですね。皆さん水着はお買いになりましたか?値段が安いのと、あちらこちらで可愛い物を見かけるので、つい買ってしまいますよね。中でもこれはっ!と一目惚れしたのがTopLess - Brazilian Bikinisの水着たち。すごいお店の名前ですが、別段露出しまくりのものではありません。いやしてますけれど。どうしてこんな名前にしたんでしょうね。

Second Lifeで見かけるほとんどのスイムウェアって、形状や質感の違いこそあるものの、基本的には単色のものですよね。ですから、こちらにはたいそう驚きました。"Manaca Bikini"です。実は4月初旬に既に購入していて、記事にするタイミングをずっと逃していたものです。
何でもブラジルのアーティストの作品を下地にしたものらしいですね。ご覧のように、お尻の割れ目によくあるtexture bleedingや結び目の透明な境目もなく、バックショットも完璧です。
こちらはもう一つお気に入りの"Maize Bikini"です。もう迷う時間ももどかしく、買ってしまいました。三角ブラにボトムは処理必須!というデザインですので、そういう意味ではまさしく"Brazilian"です。私が見に行った時点で8種類のビキニが販売されていて、FatPackで購入も出来るようでした。
ところで、こちらはOsaka SIMの東に位置するAntonio Bayという、メインランド時代に知り合ったMonkさんと、そのお仲間でお使いのプライベートSIMです。家もクルーザーもOsakaの住人は自由に使ってくれていいよ~と言って下さったので、たまに本当に自由にしてしまっています。ハワイアン・ソングがゆる~く流れていて、うだるような暑さのときに手早くシー・ブリーズあたりのカクテルを作って、こちらで寝転がるとなかなかに心地が良いのですよ。

※リンクしておいたLMですが、現在移転して跡地はSexBallのお店になっていたようです…Placesにまだ出ていたので、うっかり安心して載せてしまいました。新しい店舗情報はRainさんが知らせてくださいました。ありがとうございます。

フェルメール・ブルー

Bare Roseからは久しぶりにアクセサリーもリリースされています。こちらはPower Lapiz。イヤリングピアス、ネックレス、バングル、アンクレットのフルセットです。
Sculpted Primsを使ったアクセサリーとうかがっていたので、はて、どこに使われているのだろう…と探していたら、革ひも部分に使われていました。そういえば今まで真っ黒なストリングしか見たことがありませんでしたね。ほんとう、Sculpted Prims、自在に操っていますね。もちろんラピスラズリそのものや台座、引き輪・留め金具 もディテールに至るまで美しいです。
また、こちらのアクセサリーセットにはセットに含まれていないベルトを探す宝探しオプションも付いてきます。もちろんすぐに探しに行ってしまいました。近ごろは宝探しと聞くととりあえずやってしまっている気がします。こういうのをトレジャーハンター熱というのでしょうか…こちらも素敵なアクセサリーですので、是非とも探してみてくださいね。

Wednesday, June 27, 2007

スカーレット・ダンサー

Bare Roseからすごい衣装が出ました。言葉で形容するより、画像をご覧になるとすぐおわかりになるのではないでしょうか。Flexiジュエリー・スカートとSculpted Primsで作られた踊り子の衣装Scarlet Dancerです。足の薄絹の膨らみを見てください。Sculpted Primsをこんな風に使うのか!と改めてデザイナーさんのすごさを感じます。
後ろからみるとSheer素材とFlexiジュエリースカートでかなり恥ずかしいことになっています。ふんわりとした素材ですから、あまり卑猥には感じないのですが、歩いたり踊ったりすると、Flexi部分が揺れてお尻が露出してしまいますから、かなり気恥ずかしいです。そういうところJuneさんよくおわかりだなあと思います(笑)Costumeでありながら、Silksですね。派手なThongはパンツレイヤーで作られていますから、アンダーパンツレイヤーにタトゥーをつけて、透けさせてもセクシーだとおもいます。
また、白を気に入ったもので先に白をご紹介しましたが、Scarletの名のとおり真っ赤なものがメインです。他にBlackとPurpleが入っています。これだけ入っていつもL$150ほどで出しちゃうんだから、Juneさんは本当にすごい。コス衣装はいつも着ていられるわけではありませんから、L$800ぐらいすると買いづらいですよね。発売前にいただいたのですが、既にもうお店に並んでいます。いつもいつも書きだすの遅れてごめんなさい、Juneさん。

宇宙のファンタジー

Tied Tsを購入したのち、Nockさんにお誘いを受けてWhite Cube Galaryで行われた"4:4"という風変わりなアート・イベントにお邪魔してきました。こちらは参加型のイベントで、このように縦に長い吹き抜けの建物の中をMidnight設定、Music Onの状態で昇降するというものです。
最初は訳が分からなかったのですが、心地よいアンビエント・ミュージックを聴きながら、ゆっくり上下しているとだんだん空を飛んでいる気分になってきました。Second Lifeですから飛べるのは当然なのですが、こうして雲を突き抜けるように白光りするアート作品をとおりぬけて、人が浮かんでいるのをみると浮遊感をより感じられます。
ふわふわとあまりにも気持ちよくて、時間帯も遅かったものですからついBettiePageさんのICE MAKURAを取り出して横になってしまいました。周りの人が写真に撮って送ってくださったり、他にも空中で眠る人が出てきたり。参加型のアート作品って楽しいですね。

Tuesday, June 26, 2007

暑苦しい夜に

この頃夜は蒸しますね。なかなか寝付かれず、何か涼しい格好はないかなと、Little Rebel DesignsでTied Ts TrioとTied Shortsを買ってしまいました。こちらはyouさんに良い水着のお店として教えていただいて以来、ちょくちょくのぞきに来るお店です。新作が出たときにチェックに来るのですが、何故か新作以外のものを買っていることが多い気がします。単体で安価なものがたくさんありますので、つい合わせやすい服をどどっ、と買い込んでしまうんですよね。1枚目の画像に映っているのはPuffy WhiteとTan Plaid Pantsですが、Tied TsはTrioですから3色、Plaid Pantsに至っては1パックに12色パンツ・アンダーパンツレイヤーのものが入っています。Tanだけで良かったのですが、パックにしても安いですし、いろいろ合わせてみるのも楽しいかなって思います。Tied Tsは他にビビッドな色遣いのものも売っていますから、そちらと合わせてみる方が良いかもしれません。

あ、帽子と髪はCelestial StudiosのJennifer Hair+Hatという最初からSculpted Hatがくっついている新作です。46プリムとロープリムですから、非プリムのパンツと組み合わせてこちらもあちこち遊びに行くのに使いやすいです。

Ivalde Treasure

一流店のSIMオープニングイベントというのは、その日限定のプレゼントが置いてあることが多いですが、Ivaldeは中でも群を抜いてすごかった。こちらのキュートな"tilje"もプレゼントの一つなんです。着た後で本当にこんなかわいいの無料でもらってしまってもいいの?!とびっくりしてしまいました。だって、プリムスカートの中にペチコートも別でついているんですよ。
こちらのパンキッシュなものもグローブにタイツまで付いて無料です、"britt"。ちょっとこれからは暑苦しいかもしれませんが、いろいろアクセサリーを合わせて楽しめそう。右は"siv"白基調のフローラルなものはいくつあっても嬉しい。
無料で配られるFlexiドレスというのはたいてい質感がべったりしているものですが、さすがIvaldeは無料のものも手を抜いていませんね。目にも鮮やかな"siri"は着やすいですし、左のElvira tan dressはまた出来が良いと思います。マッチングカラーのバラのワンポイントが利いてますよね!

Monday, June 25, 2007

Ivalde Village オープン

少し前からご紹介していた大のお気に入りのお店、IvaldeがついにSIMをオープンしました。callie clineやartilleri、Analise、Calico Creations、Caliente Expressなど、最近は有名店のSIMオープンが相次いでいますね。こちらは扱っているものの雰囲気にぴったりあった、優雅な村になっています。
内装が木造の家に変わって、旧店舗が好きだった私としては喜ばしく思っています。IvaldeのUpdate Groupはいつの間にか何百人と参加者が膨れあがっていて、新作の発表や、Group配布物も多いのですが、Group Chatはものすごく静かです。ただ新作の発表があったときにはしずしず…と顔を出しているのを見かけます。そんなふうにお店も客層も品が良くて、唯一困るのは長居して買い物をし過ぎてしまうことでしょうか。

SIMの中には他に男性向けブランドのAskや、ビンテージファッションに似合う髪型を揃えているHairapy、貴婦人のための帽子を揃えているElegant Hats、ジュエリー・アクセサリーのSecond Mirageが軒を連ねています。落ち着いたファッションや、可愛いビンテージものを探すときには是非訪れて欲しいSIMです。

Second Life 4歳の誕生日

Second Lifeもいよいよ四周年を迎えましたね!もちろん記念イベント、SL4Bへはオープン直後に出かけ…こんな状態でうろついて何度もクラッシュしておりました。とほほ。9SIM合わせて500人近い人出というのはさすが公式のお祭りなだけはあります。
中は先日ダイハード4の宣伝SIMにあった空爆シーンや、様々なオブジェクトが気の向くままに(そうにしか見えないんです)置かれていて、あたかもメインランドのような雰囲気をかもし出していました。出版社やダンスクラブ、美術館の他に、楽しみにしていたのがスキンや服の展示会場です。幸いスキンコーナーではおすすめしておいたAjikaさんやAmeshinさんの看板が一番目立つところにありました。お誘いしたのがギリギリで、気になっていたところだったので良かったです。未完成のものを出展するのを潔しとされなかったのか、minaさんのスキンや服の展示は、私が出かけた時点ではございませんでした。う~ん、残念!

服のコーナーではReiさんの新作が目に付くところにあったほか、Juneさんはさすがスキン・服・Matureアイテムすべてのコーナーに、ぴったりのものを展示なさってました。さすがというほかはありません。
他にEstellaさんがお書きになっていたことですが、新旧のFurryが一堂に会しているLuskwoodはすごいです。カオス状態の中でこちらはよくまとまっていましたね。4年間の歩みを目にすることができます。いずれはTiny商店街もこういった場所で大々的にご紹介したいものです。

Sunday, June 24, 2007

In me the Wishmaster

普段着っぽい格好や、可愛らしいものばかり見ているように思われるかもしれませんが、セクシーなものやpost-apocに合うようなアイテムも結構な数を買ってしまっています。こちらはDE Designの新作Wishmasterです。好みだったので販売開始からすぐに買ってしまったものの一つです。名前も格好良いですしね。
非プリムばかりの組み合わせの服なのですが、デザインの奇抜さや、ベルト金具部分が綺麗であまり気になりません。むしろ非プリムで素敵なものですから、あちらこちら探検するのに重宝しています。ジャケットレイヤーは二種類付属していて、一枚目の画像のようにジャケットとベルトの組み合わせのものと、こうしてシャツと組み合わせて付けるベルトが入っています。パンツはこちらのBooty Shortsの他に、アンダーパンツレイヤーとパンツレイヤー双方で着られる普通の丈のものも付属しています。
でもやっぱりこちらの服はブーツと合わせてBooty Shortsを穿きたいですよね。後ろ姿はこんなにセクシーです。
D3volutionのRaggy Ass Stockings を合わせてみました。これ以上ないってぐらいぴったりな組み合わせで驚いてしまっています。ブーツはもちろんSolange! FashionsのGunslinger Bootsです。良い感じに廃墟っぽさ、荒廃した近未来といった感が出たと思うのですが、いかがでしょうか。

Saturday, June 23, 2007

五体でつづる季節の風

古くからこちらをご覧になっている方は超必殺技伝授という記事を憶えておいででしょうか。以前の場所で見つからないけれど、どこにいったの?という方、実は遊武館はOsaka SIMの外れに移転しています。立派な道場で、木人や藁付きなど、修業のためのアイテムも置かれていて、面白い雰囲気が出ています。練習法や肩をほぐすマッサージなどが描かれた看板・本も制作予定だとか。美容・健康法は嬉しいなっ。
以前ご紹介した後に始まったのが季節をイメージしたコンビネーション・アタックシリーズ。Spring Storm、Summer Dragon、Autumn Wind、そしてWinter Stormと、少し前に四季すべてが出そろいました。こちらは単体でも素敵なジェスチャーなのですが、春夏秋冬の順に繰り出すと技がつながるように出来ています。こういうものは他に例を見ない試みですよね。どんなものなのか見てみたい、という方のために、もちろん今回も動画をアップロードいたしました。まずはご覧くださいな。

今やリアルでも生徒さんを受け持つ立場となったRYUJIさん、アニメーションやポーズはもちろんこと、刀鎧にと、様々な武闘家アイテムを制作なさっています。他のクリエイターさんとのコラボレーションにも積極的で、これからどんなものが飛び出すか楽しみです。

Friday, June 22, 2007

診療時間のご案内

皆様はUeno SIMの一角にこんな異様な空間が生まれていることをご存じでしょうか?ギョッとしながらもつい覗いてみたくなった方、ようこそUeno Shinrei Hospitalへ。
誰もいない時間にこっそりお邪魔しようとしたら、ばっちり院長(婦長…?)のMoekaさんに見つかってしまいました。廃院された場所にどうして看護婦さんがいらっしゃるのでしょう…?

気分を出そうとさっそく咬まれた跡をつけておいたのですが、こちらはスプラッタ表現やクリーチャーなどは使わず、あくまでリアルにありそうな廃病院として制作なさっているそうです。すでにSecond Life内に存在するホラーハウスでは環境音としてメディア再生を使用していましたが、こちらではSecond Lifeでやけに大きく聞こえる風の音、そのままで十分というお考えのようです。こけおどしは無しで、「なにかいる…」という雰囲気を出していくみたいですね。
MagSLにて連載を持っているということで、特別にオープン前に中を案内してもらいました。トラックをクリックするともらえるマグライトを手に、真っ暗闇の病院内をすすんでいきます。画像では真っ暗で何もみえませんが、それで正解で、奥が見渡せるようでは雰囲気が味わえないようです。5m先がライトの明かりでぼんやりと見える感じでちょうど良い設定ということです。時間帯をMidnight設定、Windlight環境ではA-3AMに合わせ、ヘッドホン使用、Mouselook視点、そして同時に入るのは多くても三人というのが推奨環境です(その場合も先頭を行く人一人だけがマグライトを持つように)。こんな怖くてたまらない場所は一人で深夜に入るのをおすすめします。スペースバーを押しながらすり足で歩いたり、部屋の灯りを消すのも臨場感が増してしまいますから、そんなおそろしいことは是非行うようにしてください。
中は巧みに好奇心を誘って奥に進みたくなるように作られており、怖い物見たさでゆっくりと歩を進めるような間取りになっています。一寸先も見通せない闇の中、マグライトの頼りない光を頼りに歩くのはさながら異空間です。つい先ほどまで市街地にいたはずなのに…?

Second Lifeでサウンドのローディングに時間がかかることが、却っていい効果をかもし出していて、忘れたころに後ろの方でカシャン、と何かを踏みつける音がしたり、扉が閉まる音がしたりするので、誰か後ろをつけてきているのではないかと後ろを振り返りたくなる衝動に駆られます。実際に何がいるかは6月30日のオープンを待って、確かめてください。現在はご覧のように各要所にセキュリティ設定が為されていますので、無理に入っても追い出されるようになっています。現在も遅くまで制作をなさっていますので、邪魔をしないよう、楽しみにしておいてください。私も凡そ30%ほど探検したあとで、オープン時の楽しみが減るのはイヤだからと今回は途中でリタイアいたしました(マグライトをクリックすることでワールドマップが開き、入り口へTeleportできるようになっています)。

こういったアトラクションで有名なものにThe Devil's Labyrinthがありますが、国内ではこういった試みは見かけませんし、Second Life内という大きなワクの中でも貴重な存在です。それに、The Devil's Labyrinthのように、カップルで入ってキャー!というよりは、子供のころ忘れ物をして、夜の学校を一人歩くはめになったような、足もとからぞくぞくする怖さを味わえる場所です。

最新情報は上野心霊病棟 -Second Life-で読むことが出来ます。オープンまでは、InWorldではこわいけれど、記事はお茶目なMoekaさんのblogを拝見することにいたしましょう。

Thursday, June 21, 2007

アジアの顔

大手デザイナーNicky Reeが主催する"The Face of Asia"モデル募集締め切りが近づいています。アジア風の外見の美人モデル、男性・女性を求めているそうで、募集資格は特にありません(アジア風の名前でなくともいいし、リアルでアジア系である必要もなし)。

優秀賞を受賞した男性と女性にはSLCC Convention(8月24日~26日にサンフランシスコで開催)の会期内において開催される、SLファッションショーでモデルとして参加してもらうほかに、上位入賞者には合計L$10,000の賞金と参加デザイナーの服や髪、アクセサリーを授与されるそうです。

募集に興味がおありの方は6月26日までにアジア風アバターの写真5枚をフォルダに入れ、Kasumi Singhまで送付後、Group"-The Face of Asia, Model Search-"に参加する必要があります。詳しくはNicky Ree本店や国内SIMに設置されている看板をクリックして募集要項のNotecardをチェックしてみてください。

Wednesday, June 20, 2007

小さな夏祭り

いつも不思議なアイテムで周りを驚かせてくれるNumery Martの皆さんですが、7月上旬に"夏祭り風のもの"を開催予定だそうです。予定地はOsaka並びにBP*本店横のRowさんの土地でフリーアイテムの屋台を出店なさるそうです。すでに夏向けのアイテムとして浮き輪やミニプール、ビート板付きのスクール水着(!)などを販売中のNumery Martさんですが、屋台ではどんな面白いアイテムが登場するのでしょうか。

場所は先日オープンしたSENGOKU SIMのすぐ南側ですから、着物・浴衣姿の美人さんに立ち寄ってもらえそうなのも楽しみであったりします。

ましろしろ

あんまり暑かったものですから、見た目だけでも涼しくしようとG.L.A.Mの新作Pea Jacketに同じくG.L.A.M.の Button Shortsを穿いていました。イヤリングとブレスレットはcallie clineのCC monogram setで、ネックレスはJing's ShopのPentagramです。あんまり真っしろしろだとうっとうしいかなあ…といつものヘナを付けてみました。いつもの、と書きながら紹介していませんね、私。TuliのHenna Tattoosです。以前はLollypopというブランドで販売していたのですが、ブランド名をTuliに改める際になくなってしまい、Tuliさんにリクエストを送って再度置いてもらったものです。…と、書き終わったところで写真を撮ってみたら夜明け前でした。夜明けの空好きなのでこのまま載せます。
着替えたらその足でCamomile Sandboxに出かけていることが多いですね。そうそう、現在砂浜から緑の島のように作り替えている最中です。以前の雰囲気が好きだった~という方、ごめんなさい。ひとえに私のわがままでございます。幸いTiny制作者さんらを中心に、物作りに待ち合わせに、毎日和気あいあいと活用していただいているようで嬉しい限りです。何かSandbox利用のことでお困りのことがございましたら、私まで遠慮無くIM下さいね。

Tuesday, June 19, 2007

スロッピー・ラヴ

minajunk shopの中で一等気になっていたのがこちらのSloppy Shirt。上品なシフォンのだらしないシャツというエントリで拝見してからずっと販売を心待ちにしていたものです。
あ~、こういう風に崩して欲しかった!というのがばっちり出てます。うす~くひいたテクスチャというのがInWorldでは再現されないレベル、けれど深みを出すために入れているとお書きになっていましたが、実際に見ると素人目にもなるほど!と納得できる質感が出ていますよね。おへそが出ているのもヘソピ付けられてうれしい。後ろからみると袖口だけ微妙にズレがありますが、気にならないレベルでしょう。透けさせる中身だけ変えてずっと着ています。お気に入り。
また、商品の入っている箱は上品な絵になっていて、服やタトゥーを取り出した後も一枚の絵として楽しめるようになっています。プレゼントの箱や宝石箱になっているものはよく目にするのですが、こうしてオリジナルのイラストもついてくるなんて嬉しいじゃありませんか。

Monday, June 18, 2007

コットン100%

以前の記事で果たしてどんなお店になるのでしょうか…?と注目していたお店が先日オープンしました。ご本人のWebサイトを見つけて、実はずっと注目していたお店です。
なかなかご縁の無かったmina Junさんですが、今回お会いすることが出来ました!実際に目の当たりにすると本当に麗しい方です。物腰も丁寧でこちらが恐縮してしまうほど。そうそう、身につけていらっしゃるのがWindlight環境下でも自然に見えるようグラデーションに気を遣った彼女が制作中のスキンです。blogでプレビューを見たときには、その群を抜いて美しい質の高さに舌を巻いたものですが、実際InWorldで見ると感動してしまいますね。販売開始が楽しみです。

また、シャツは英国で行われている運動Fair Tradeのためにデザインしたものだそうで、リアルでもよく売れているそうです。すごいなあ。化学肥料に頼らず自然農法や伝統技術を使って途上国に暮らす人々にも仕事の機会を与えよう、という素敵な運動ですから、興味をお持ちになった方は、日本語のサイトですので上記のリンクをのぞいてみてください。現在ボランティアグループやNGO法人など、企業とは異なる主体のSecond Life参入例も増えてきていますし、こういったシャツを配布することでリアルと連動した活動を行うことができるのではないか、とAsukaさんとお話ししていました。
そうそう、Asukaさんもminaさんをご存じだったようで、人の縁っておもしろいものですね。Seagel さん経由でお知り合いになったとか。やはり御大は偉大です。その時着ていた物の上に羽織ってしまったので今ひとつしまらないですが、いただいたGAAシャツを着ています。私がジャケットレイヤーの長袖のもの、Asukaさんが半袖のシャツレイヤーのものです。こちらもシャツといえどずっと着ていられるデザインと質感で、良いですよね。販売を心待ちにしていた牡丹のタトゥーもちょうだいしてしまいました。no modなのでtint出来ないのが残念ですが、みてください、格好良いでしょう?
お店の作りもセンスが良くて、わずか50プリムでこれだけ雰囲気のある建物が造れるんだなあ…と感心しておりました。中でも気に入ったのが側面のこちら。素敵なたたずまいですよねー。

はっ、こわい顔で一緒に写ってもらうのを失念しておりました。次回お会いしたときにはお願いしてみます。

Sunday, June 17, 2007

バタフライ・ハント

Nockさんにお誘いを受けて、IBM、SOA Adventure Islandで行われたODE Butterfly Huntというイベントのスニークプレビューイベントに参加してきました。このような美しい自然の島で蝶を追いかけるイベントです。ほとんどの蝶はParticleか空っぽなのですが、当たりの蝶の中には綺麗なジュエリーが入っています。Microsoftのイベントと比べてずっと楽だろう、と思っていたのですが、何の何の、同色の花の中にぴったり合わせて入っていたり、早い者勝ちですから苦労して見つけても既に他の人に買われてしまったりとなかなか難易度は高いものでした。
自然の中でゆったりとちょうちょ探し…と思っていたら、こんなそらおそろしい秘密の場所もありました。こちらははずれかなあ、とあきらめた場所をNockさんが再度探してくださって、見つけられた場所です。さすがNockさん、目が良いです。どうやら私たちが一番乗りだったようですが、ほとんどの蝶は売買設定されておらず、みつけたのに手に入れられないというトホホなことに…
秘密の洞窟の中を進んでいくと、こんな素敵な場所に出られました。どれが本物の蝶かおわかりになりますか…?蝶の刺繍が入ったデニムパンツやヘアー・オーナメント、ネックレス、ブレスレットなど綺麗な物が手に入りましたよ。
こちらがジュエリー・デザイナーのAnita Cassiniさん。あまりにも麗しい格好をなさっていたので、お願いして写真を撮らせてもらいました。こちらの雰囲気にぴったり合っていますよね(※Nockさんがコメントを寄せて下さいましたが、ジュエリーデザイナーはスタート地点で会ったモヒカンのたくましい男性AV、Random Calliopeさんの方のようです。私すっかり勘違いしておりました)。

途中、少々混乱はあったものの概ね楽しいイベントでした。こういうイベントがこれからもたくさんあるといいですね。美しい場所でのイベントは大歓迎!