youさんがお召しになっていたものが好みのものでしたので、先日とあるお店に連れて行ってもらったのです。するとびっくり、自然な形のジャケットやコートでいっぱいではありませんか、中には何とsculpted primsのみのジャケットというとんでもないものもあります。
日本の方のお店ということで、すわすごい人もいるものだなあ、と思っていましたら、今年の夏頃にクオリティの高いバイクで周りの度肝を抜いていたmirai Junさんでした。一度だけお目にかかって、確かその時に女性向けの服もこのクオリティでつくってください!なんて冗談を話していたのです。まさか私の冗談を真に受けたわけではないでしょうが、こちらのワンピースには再び驚かされました。Cubic effectのcorduroy one piece、グリーンカラーです。
先日のMaiaもそうだったのですが、私どうもこういうsculptieパーツの使い方に弱いみたいです。しかもアシンメトリで肩が出てしまうとなればたまりません。
アクセサリは珍しくゴールドで統一しています。インドの人になりきって寺院・仏閣をめぐった際に選びましたWardrobe Trunkのサリーに付いてきたバングルとMirielのTeardrop Earringでございます。シースルーのサリーはさすがに見た目が寒寒しくってこの季節着られていないのですが、付いてきたアクセサリは極細かつロー・プリムで重宝しています。sculptie全盛の今でも「それってどうなってるの?」と訊かれることしばしば。
ストッキングはGlanz Productsというところのkish、Blackカラーです。シーム入りのパンティストッキングで、なんでもHarukaさんのプロデュース品だそうですね。美しいストッキングといえばみなさまもうご存じのINSOLENCEのほか、Lisa's Thingsのものも美しくて迷ったのですが、下着の形が分かっているこちらを選びました。欲を言えばCGBGのもののようにpants layerでストッキングのみのオプションもあれば万々歳だったのですが。
ヘアスタイルはSugarCubeのHappyLifeGeneratorセットに含まれているものです。SugarCubeはお洋服もかわいいのだけれど、髪型がまた美しいのですよ。自然な形のスカートとこちらの二点が相まって、後ろ姿には自信を持つことができます。
一度買ったら際限なく買ってしまいそうで意識的に避けていたお店なのですが、ついに買ってしまいました、REDGRAVEのブーツ。買ってみたら長靴だった、というものが多いSecond Lifeのブーツですが、こちらはそらおそろしいほどフィットします。これだけ間近に寄っても見劣りしないテクスチャの質感もすばらしいですね。
ところで今回のお写真拡大しないと赤っぽい照明でみづらいとおもいます、すみません。けれど少々無理してでも撮りたかったのがこちらのパブLiving Room #13です。プライベートSIMの一角にあってまるで目立たないところなのですけれど、素敵な雰囲気で心地よくジャズ・ブルースの演奏を聴くことが出来る場所なのですよ。今まで隠れ家にしていた場所の一つですがご紹介しておきます。
オーナーのJueLさんは絵画・曲を書いてSL/RL双方で演奏なさっているアーティストで、それでいて話していて愉快な気分になる方です。アコースティック・ミュージックに興味がおありの方は一度ライブを聴いてみて欲しいです。ソウルフルな歌声やチャーミングな笑い声がまた魅力たっぷりでね。どんな曲なの?という方はこちらや彼女のmyspaceでチェックをどうぞ。
Sunday, December 30, 2007
郊外のパブにて
Labels: Cubic Effect, REDGRAVE, SugarCube
Saturday, December 22, 2007
プリティーロリィタライフ
みなさまCreators Stamp Rally 2007 Winterはすでにご覧になっていますか?すてきなお店二十店舗が参加しているスタンプラリーイベントで、対象商品に封入されているスタンプカードを持ち、すべてのお店で押印すると引換所で好きな景品と引き替えられるというものです。
私がいの一番に選んだ景品がこちらCurious KittiesのPretty Jinsei Full Outfit Set!です。Hat、Shirt、Necklace、Bracelets、Stockings、Heelのフルセットで、Sculptieを凝らした逸品でございます。引き替える前から楽しみにしていたのですけれど、いざ袖をとおしてみるとその魅力に圧倒されてしまって、キャハー!とかアッハー!なんて声をあげて無闇やたらと暴れたくなりました。性格や行動まで変わってしまうほど可愛いとはおそれいりました。
お帽子や肩口、ネックレス、ベルトにブレスレットには美しい蝶が留まっていて、それぞれにflexiのリボンが付いていてこれがまた抜群に愛らしいのです。
正面から見ても魅力たっぷりなのですけれど、背面から見てネックレスのリボンや、お帽子、アームバンドに留まった蝶が風を受けてわずかにはためくのに気づいた時はクラクラきてしまいました。
ベルトがやはり目に付くのですけれど、随所に配された星のsculptieがまたキュート。スカートやブレスレットの細工が細かいのでじっくりとみていましたら、レースに見えた部分もなんと星型でした。
クラウンとリボンのついたヒールブーツもユニークで見栄えのするもので気に入っています。
プリム部分が安っぽくないので、しっかりズームされても平気、むしろ拡大して見て欲しい、と自信が持てますよね。いろいろ他にも組み合わせられますし、こちらはぜひ引き替えて見て欲しいなと思えるセットです。他にも様々な服、髪、家具、アクセサリーなどの景品が用意されていますから、こちらのイベントはお見逃し無く。
さて、CSR2007wについてちょっとしたtipsと、参加店舗slurlを下記しておきます。
スタンプカードですが、一枚一枚手に持ち替えて二十店舗も回るのは面倒くさいなあ、という方、ご安心を。右手、左手のみならず足でもお尻でもattachできる場所に付けておけばスタンプ台をクリックした時と同時に押されるようです。二、三十枚付けて飛び回っていると少々不気味ですけれど…HUDに付けておくと、どこを押してどこを押していないかわかりやすいとおもいます。
どんな図柄かな、と集めるのも楽しみの一つということでこちらではぼかしてありますが、いずれの店舗も特徴がよく出ていて、かわいらしい意匠のスタンプが用意されています。引き替えてしまって無くなってしまうのは惜しいぐらい…と話していましたら、引換所には保存用のスクリプト無しスタンプカードまで用意されていて、それは無料で持ち帰ることが出来るとか。主催者の先を読む心にもおそれいった次第です。
参加店舗は以下のとおりです。まだ日にちがございますからじっくりまわってみてください。
Honey kitty / GRANDMA! / KUROTSUBAKI / Zero Style
Sick / CREAMSHOP / *MilcaHolic* / Slow Tempo
Big Boob Boutique / *Edelweiss* / :: M-C-H :: / minajunk
TANGRAM / Black Knight / 0N / MnM Design
Over Drive / MAMESANDO / BP* / Curious Kitties
詳しい説明はEstellaさんの記事が面白いのでぜひご覧になってください。ファーリー対応。
Labels: Curious Kitties, TheAbyss
Monday, December 17, 2007
白日夢
さて妙なタイトルを付けるものだ、とお思いになった方も多いことでしょう。目の覚めている時に空想を夢のように見るというのが白日夢のそれですが、こういった美しく人通りの少ない場所をぼんやりと歩いていると、自らの白日夢を追体験しているような、妙な気分になります。それがふしぎと心地よいので、普段あちらこちらへと飛び回っているのかもしれません。
あ、酔っぱらっていませんからね。
ショートパンツの代わりにCGBGのSheer Tightsを合わせたBare RoseのMaiaです。
髪型はZero Styleの新作Katoのプロトタイプで、名前から想像出来るとおり男性用のものです。女の子が使ってもかわいいとおもいます。
アクセサリはSUB ROSAのPearl Earringと、首もとのSwallowtailのネックレスです。
…こうしたオープン・カフェで誰と話すこともなく、異邦人でいるのも気分がいいものです。
ここで初めておおっ、と目を大きくした女子も多いかな。そうです、ブーティを履いています。ようやく履けました。INSOLENCEのCharlotte Low Bootsです。Armidiからも風合いの良いアンクルブーツが先日リリースされて、そちらと迷ったのですが、折り返しと色のやさしさでこちらを選びました。WindLight環境でもきれいに見える革の美しさはさすがで、ボタンでなくバックバンドのところも私の好みでございます。お写真ではライトグレーに見えるかもしれませんが、ブルーのものを履いています。youさんがアップの写真をうまくお撮りになっていますので、お求めの際はぜひ参考にどうぞ。上記のネックレスと、こちらのカラー・コーディネートはacoさんに助言いただきました。いつもそのファッション・センスには驚かされてばかりいます。
さて話は変わりますが、こちらの街はSecondLife Observer Franceを見ていて知りました、美しいフランスのSIM、Telethon Islandです。障害や難病を患った子供を助ける研究のための募金活動、Téléthon(テレトン)のSIMでつい先日5日にオープンしたばかりのようです。解説をしているサイトに"l'abréviation de télévision et de la finale de Marathon"とありますから、テレビとマラソンを合わせた造語なのでしょうね。フランス語を読み切れずLinden$で寄付出来るかどうかはわかりませんでしたが、こういった活動は応援したいものですね。
Labels: Bare Rose, INSOLENCE, Zero Style
Thursday, December 13, 2007
たおやかに咲くゆり
みなさまアドベント・カレンダーというものをご存じでしょうか。あまり日本ではあまりなじみがありませんが、クリスマスを待ちわびながら一つ一つめくっていく12月限定の飾りで、飛び出す絵本のようにぱかっと開いたり、一週間ごとに玩具菓子のおまけのようなおもちゃが入っていたりする一風変わったカレンダーです。
どうしてこんな前置きをしたかといいますと、Ivaldeにてそのアドベント・カレンダーを模して幾日かごとに服が配られているからなのです。先日Group Noticeにて新しい服を配り始めたよ!というのでさっそく見に出かけましたら、こちらのドレスの前でかたまってしまいました。Lilje white edwardian tea dressです。何を大げさな、と一笑に付す方もいらっしゃるでしょうが、私ドキドキがおさまらず購入したのは数十分してそれが落ち着いてからのことです。
看板にも写っているこちらのお帽子はElegance HatsのLily in pinkでございます。Ivaldeを出てすぐ右手にあるお店で、いつもデザイナーさんが親切に声をかけてくれます。本日もちらっと会話してきましたら、土曜(日本時間の日曜でしょうか)には雪の結晶をかたどった限定品をリリースするとのこと、お見逃し無く。首もとにはShiny ThingsのStoned choker - rose quartzを。よくぞあけてくれた!というVネックラインにすっぽりおさまりました。手にしているサテンの巾着もShiny Thingsのもので、幾種類かAOが入っています。
レースの手袋はしつこくなるかなあ、どうしようかなあ、と迷いながら撮影していましたら、ちょうど同じドレスをお求めになったHarukaさんからIMをいただきました。同じくレース手袋をお探しになっていたので、こちらのものはどうでしょうね?なんてInventoryから選びつつ相談していましたら、やはり身につけたくなりLicoLicoのLolitaDressからフリル付きのものをもってきました。人に流されやすい私です。Tickled Pinkのリングをはめています。
(12/14追記 : つい先ほどHarukaさんもこちらのドレスの記事をお書きになりました。中萌黄の色が美しい、まさに洗練された彼女にぴったりのものです。お撮りになっている場所もすばらしいので、ぜひご覧になってください)
もうこういったお写真をこのお洋服だけで何十枚と撮っています。前にも書きましたがビンテージものがお好きな方、Ivaldeに行ってはなりません。心奪われます。
Labels: Elegance Hats, Ivalde, Shiny Things
Monday, December 10, 2007
シェヘラザードの語る夢
今宵は弦楽器をつまびく音と乳香のただよう夢の世界へ。千夜一夜物語、またの名をアラビアンナイトのロールプレイSIM1001 - Nightsへ遊びにいってまいりました。みなさまご存じ、女性不信に陥ったシャフリヤール王を大臣の娘シェヘラザードとドゥンヤーザードの姉妹が命を賭した摩訶不思議な話で興味を惹き続け、王を元の名君に戻すという物語ですね。
エロティックな表現とアラジンのランプのような魔法のアイテムや魔人(=ジン)が登場することが大きな魅力の世界ですが、もちろんこちらのSIMでもありありです。とはいえ、さっと見て回った限りでは直接ジンを呼び出して戦ったり、エロティシズムに明け暮れているわけではなく、どちらかというと町に住む生活をたのしんでいるふうでした。
演じるものは割合自由に選ぶことが出来て、砂漠に住む遊牧民ベドウィン(アラビアのロレンスに出てきたアリのイメージが強いですね)や、そのベドウィンに身ぐるみはがされた王子、なんていうのでもおもしろいですし、町の医者や衛兵などいろいろ楽しめそうですね。
私はちょっと考えてからハンマーム(公衆浴場)で働いていたけれど、脱毛剤用のハチミツを盗み食いしていたのがばれてハーレムに逃げ込んだ子、ということにしました(やたら細かいでしょうか)。
ちなみに最初からいくつか決まっているfaction(=派閥)Military、The Bedouin、Necromancy、Rogues、Magick以外に該当するfactionを楽しみたいときはオーナーにコンタクトをとる必要があります。
さて、本日着ているものはRed's Prim SilksのBirds of Paradiseです。少々お値段が張る上にプリムの調整がたいへんで、あまり人にはすすめづらいのですが気に入っています。SIMの入り口には一応フリーの衣装も置いてあるのですが、いかにも間に合わせといった印象でしたので、ちょっと興味があって覗いてみたい、という方はスカーレット・ダンサーやSolange! FashionsのKadinなどお選びになってはいかがでしょうか。髪型はUncleweb StudioのAisha-II-hair、ポーズはCelaさんからいただいたcrbmodelpose004なのですが、同じお店のものを使っていても可愛らしいHarukaさんとはえらい違いですね。こちらも同じポーズですがHarukaさんは淡い雪を両手に受けてロマンティックなのに対してこちらは半裸でタンバリンと鈴の音色にあわせてエキゾティックに踊っています。この落差はなんでしょうね。
そうそう、上では着ていると書きましたが、こちらRed's Prim Silksはその名のとおりすべてプリムで出来ている衣装のお店でして、下には何も着ていません。着ると変ですし。そうそう、靴はLMを整理していたときに見つけたMOONの一等お気に入りのものなのですが、片一方で245プリムとおそろしい重量がありますのでIzA BoutiqueのEgyptian Sapphireアクセサリは普段ははずしています。
先日ご紹介したゴルも美しいところでしたが、こちらもご多分にもれず美しいロールプレイエリアです。特に立体的で迷路のような町内部は雰囲気抜群で、夜にはそこかしこから興味深い話をきくことができます(あまり立ち聞きするのも悪いですけれど)。ふしぎで魅力的な中東イスラーム世界へ身を投じて、自分の一夜をつむぎだしてみるのもきっとすてきな体験になるでしょうね。
ところで、千夜一夜物語って男性的なイメージが強くって、こちらもきっと好色なスルターンがオーナーなんだろうな、と思っていたのですが、なんと先日のゴルと同じく女性、つまりスルターナが治める世界でした。やはりこういった世界に住みたい、と望む気持ちは女性のほうが強いのでしょうか?
Labels: MOON, Red's Prim Silks, Uncleweb Studio
Saturday, December 01, 2007
着回し抜群トレンチコート
「liqさんarmidiのとれんちやばいぐらいにかわいいです」とacoさんからおすすめをいただいたこちらArmidi GisaciのFrancia Woven Coat、Midnightカラーです。私ってひねくれ者でして、あまり人にすすめられたりマストハブ、と言われると却って手を出さないことが多いのですが、こちらは見てすぐに購入してしまいました。何しろ風合いがすばらしいのです。
髪型はご存じRaCのSouthforkです。いま最も高価な髪型のお店ということもあって人にはすすめづらいのですが、新作が出るとつい買ってしまいます。そうそう、こちらのストッキング、めずらしいでしょう?ドイツのお店、Green3 GalleryのStockings_Patterned-Compliment_Violetです。GERMAN SL STYLEというblogで知りました。その国のお店はその国の人のblogで調べるのがいちばんです。手袋はCasa Del ShaiのLe Smoking Croc Trench RedについてきたBlack Leather Glovesをはめています。こちらメンズの上にけっこうなお値段しますので、こちら一つのためにフルセットをお買いになるよりは何か適当なお店のものをあわせるのがいいと思います。
ブーツは同じくArmidi GisaciのKyoto Boot - Black Leather、帰り道に見つけたFi Umo Sunglasses - Black Turtoise / Black Lensをかけています。もう何でもこちらのお店で揃ってしまうからこわいですね。こちらのコートはHarukaさんもお求めになって、すでに記事になさっています。ぜひ参考にどうぞ。
Tuesday, November 27, 2007
海の小石のそのように
Honey kittyのWinter Honey Dateです!こちらの販売開始はハロウィン前でしたので、もうとっくに知っているよ!という方の方が多いかもわかりません。ヘアアクセサリーやリング、ソックス、それに白地に赤いハート型のネイルのついたフルセットです。バッグのみ別売りで3種類のポーズ分が付いています。
上から下までまっしろしろ、どこをとってもひたすらガーリィで「あれ?私かわいい?かわいいよね?」なんて、ともすれば勘違いしてしまいそうな、危険な魅力を持ったニットワンピースです。
冬のデート服ということでこんな風にきゅっ、と誰かを抱きしめたくなります。相手のぬくもりを感じながらあのね、あのねと一所懸命に話すような…人選を誤ったのか裸の胸から体温感じっぱなしですが(いや彼はとてもいい人なのですけれど)、こんなふうに雪降る街を夜、共に歩くのってロマンティックですよね。こちらで使用しているのはThe Motion Merchantのloving walkというもので、二人それぞれボールにsitしたあと実際に一緒に歩けます。操作はひたすら難しくてあちこちごっつんこしますので、本当に仲の良い方とどうぞ。
さて、ファーのボンボンが付いたかわいいブーツはSixty NineのKnit Bootsです。youさんの記事で知りさくっと購入してそのままにしていました(これもハロウィン前だなあ)。初めてのデートではしゃぎすぎた子のために…かどうかはわかりませんが、ケガと絆創膏のオプションが付いています。
冬の夜長にはクリスマスパーティ会場を二人脱けだして、雰囲気の良いところで過ごすというのもよろしいのではありませんか。
Labels: Honey kitty, Sixty Nine
Thursday, November 22, 2007
花の精舞う
本格的に忙しくならないうちに一つ更新しておきます。Tree of Second Life(以下、TOSL)のWoodland Fairy *Tropics* Frockです。TOSLは普通の服もおお!と感動してしまうほどかわいいのだけれど、私がTOSLを知ったきっかけは今年6月に投稿されたこちらのお写真でした。頭がふわんふわんな私は、こういったファンタジーものにはすぐやられてしまいます。
木の葉のブラやスカートに、トロピカルフラワーがいっぱいに咲き乱れています。妖精の翅やFlower HeelsもTOSLのものです。下着レイヤーに葉っぱが一応付いているのですが、内股にぺたっと巻かれているだけで全然隠してくれませんからお召しになる際はご注意をば。瞳をめずらしくIC-eyesのSoulful Hazelに変えています。いつものものですと妖精のようなポーズをとったときにどうも愛らしくなくって、キラキラ過ぎずリアリスティックで、かつ愛らしいものを選びました。
夏に求めたものですから今身にまとうと少々(どころじゃないなあ)肌寒いですが、妖精の格好をしてこういった森の中やロールプレイ・エリアで宙を舞ったりバレリーナのように踊ったりするのはなかなかに心地の良いものです。自然公園や森の中で寝転がったり静けさを楽しんだりするのが好きな方、Second Lifeでもいかがでしょうか?
ところで、こちらのblogのお写真は今までのものもそうなのですが、クリックで原寸表示がなされます。それにこの写真の場所はどこ?知りたい!という方、英語圏ユーザ向けに書いているblogの方にたいていは場所とslurlを載せていますので、気になるところがあれば参考になさってください(こちらに書かないのは単にうまく文章の中に盛り込めないからというだけで他意はありません)。
Labels: TOSL
Sunday, November 18, 2007
Sweet Anticipation
ゴルやスペース・コロニーなどでさんざん肌を出してきましたから、本日はゆったりとあたたかいものをご紹介いたします。いつも高品質なものを求めやすい価格で販売したり、本当に無料でもらっていいのですか?というほどの無料アイテムを提供し続けているPixel Dollsから、好みにぴったりなAnticipationというセットものがリリースされていたのです。
あ~、さすがに良い物だけれどあのカメオネックレスはどこのだろう?と手持ちのものを探っていましたら、何とセットにふくまれていました。こういうのはうれしいですね。こちらの髪型はTRUTHのMontague - Blackです。使用ポーズはYubukanのwoman_standing010、めずらしく静止ポーズです。
キャミとすべてのレイヤーでレーストップ、セーター、レザーパンツが付いています。ちょっと着るときにてんやわんやとなりますが、いろいろ着こなしを変えられて、また別の服にも持っていくことが出来ていいですよね。こちらの髪型は同じくTRUTHのAngel - Blackでございます。
そうそう、靴。ようやくArmidiで買ってまいりました。無難なものを選んでもいいけれど、ウエッジソールのほうがおもしろいし、後ろ姿もいいかなあ、とSallieさんと話ながらRio Beleza Wedge [Faux Pony-Gold]を履きました。ポーズはImperial Elegance のIE_Female_Discount_02です。名前のとおりディスカウント品ですが何となくよく使っています。
そのままセットを上品に着ていてもいいのだけれど、露出があるのが私らしい、と言われましたのでBare RoseはRound Neck Tunicのショートパンツを穿いてゆるエロくしてみました(こういう言い方や格好嫌いな人多そうだなあ)。髪型はArmidi - The Pasadena Girl V - Honey Ginger、Miriel のSacred Heart Pendant: Antiquedをカメオネックレスのかわりにつけています。ポーズは左がImperial Elegance のIE_Sitting_03、右がMAMESANDO RingsのStand-Yattaなのですが、左のほうはobject sit用のAOではなく家具に仕込んで使うタイプですのでご注意を。
さて、ここ何ヶ月かは毎日更新してまいりましたが、これから少し忙しくなりますので更新はゆるやかなものになりそうです(毎日たのしみに来てくださっていた方は昨夜ごめんなさい)。紹介したかったお店や場所も半分以上は書けましたし、ずっと記事にしたかったゴル世界のこともほんのさわりですがご紹介することができましたから、私自身はひとまず満足しております。気の向いたときにぽろっ、と何か投稿いたしますから、これからもよろしくおつきあいくださいませ。
Labels: Armidi, Bare Rose, Miriel, PixelDolls, TRUTH
Friday, November 16, 2007
ゴルの女奴隷
少し前にGor世界のことを書いたのですが、思いの外好評でしたので、また書いてみることにします。前回は辺境に住む部族panther girlでしたが、今回はGor世界のいわば主人公(原作ファンの方、タールなのでは?という声もおありでしょうが、ひとまずおかせてください)、Kajira(女奴隷)に扮しています。KajiraはSIMにもよりますが、さまざまな理由で奴隷階級に身をやつした女性です。先日のpanther girlが捕らえられて奴隷に売られることもございますし、地球からさらわれてきた、ということもあるでしょう。Gorの言語(=英語)があまり得意でないなら後者の設定で行くことをおすすめします。
Kajiraはご覧の通り肌もあらわなsilksという衣装を身につけます。Second Life内のけっこうあちこちで見かけますよね。正直なところ水着だ、ビキニを着ているんだ、とでも思わなければ、思っても恥 ずかしくて着ていられないような衣装ですが、実はこれでもけっこう体を覆っている方です。ご主人様の好みによっては上半身を剥きだしにされたまま歩かされることもあります。
買い物をしている最中、こういったポーズをしている奴隷の子を見かけませんか?こちらはnaduといってKajira(またはKajirus、男性奴隷)がFree(自由人)の前でひざまづく基本のポーズです。転じてBDSMのプレイでもよく使われます。「ひざまづけ」と言われたとき(皆自主的にやりますのであまり言われませんが)、Freeとすれ違う際など速やかにこのポーズをとって従順の姿勢を表現する必要があります。この姿勢になることが遅れると、罰を受けることになります。プライオリティ高めのAOはKajiraが使うと危険です。姿勢をとったあとはFreeの性別と役職にそった挨拶をします。Greetings Master Slaver(奴隷商人)、Mistress Scribe(写本筆写者)など。単にMasterかMistressでも大丈夫です。自分の直接のご主人様を呼ぶときはmy Masterというふうに区別します。
そうそう、silkはその色によってもその奴隷が何であるかをあらわしています。私の着ているwhite silkは訓練されていない、"未使用の"奴隷で、yellow silkは飯炊き用の奴隷、そしてred silk girlが快楽奴隷です。他に街で見かけることはありませんが、grey silkもあります。もっともSecond Lifeではこの色が好きだから、とwhite silkを着ているred silkも多くいます。
Kajiraはご主人様につけてもらった首輪を誇りに思い、怒ったり口答えしたりすることはあってはなりません。たとえIMでも相手を敬う必要があります。ty,wb、u2のような省略形は丁寧な言葉ではありませんから禁じられています。席を離れるときはいつものaway from keyboardではなく、Masterに許可を得てから"meditate(瞑想ポーズ)"をすることが許されます。
上のお写真ではnaduの姿勢をとっていますが、white silkのポーズはこちらのtowerです。ほぼ正座といったところでしょうか。
奴隷は太ももにじゅっ、と焼きごてで奴隷であることを示す烙印がおされます。いくつか種類がありますが、嘘をついたり不服従だったりした場合に押される追加の烙印もあります。
奴隷は好き勝手に話せませんから、時にはこのようなslave message carrierというものを太ももに巻いています。こちらは誰でも自由に読むことが出来て、中に入ったバイオグラフィー、ジャーナル、ステータス、Freeからのメッセージを確認することができます。
これだけ酷い扱いを受けなきゃならないのなら、誰も女の子なんて来ないでしょう?という方、間違いです。どちらかというと男性や自由人の女性より奴隷娘の方が多いです。皆自由を奪われ、辱められ、生殺与奪の権利を首輪の先にゆだねることを望んでいます。そういう意味ではSecond Life内のGor世界は男性優位の社会ながら、女性のやりたい世界といっていいでしょう。
SMみたいな世界だし、どうせピンクやブルーのポーズボールでいっぱいの汚い場所なんでしょ?という方も大きな誤解を持っています。Gor SIMは他のロールプレイSIMに比べてもより雰囲気を重視し、景観を維持しています。きちんとした身なりをして、Gor世界を理解し、そのSIMのルールを熟読したあとでないと入れませんが、一度は堪能して欲しい世界です。
あ、また忘れるところでした。髪はGuRL6のErotique med - Black、silkはLast Callの*QISMAT: Gossamer Silks (white)、PRIMAL ART TATTOOSのgorean kajira kefです。
Thursday, November 15, 2007
ハウス・ミュージック・パーティ
先日モデルのお仕事を二件こなしてまいりました。一つ目がBare Rose Haute Coutureで行われたファッション・ショーで、現実のファッション・ショーと一緒にとりおこなうという、なかなか面白い趣向のものでございました。Second Life側では各モデルがキャットウォークをウォーキングして戻るだけのものでしたが、ちょうどInWorldが不安定だったことも手伝って、いつ落ちやしないかと緊張しながらも和やかに進行しました。
急に段取りが決まって始まったイベントですが雑誌の取材クルーの姿も見えて、意外とこういった方向性も注目されているのかなあ、とぼんやり考えておりました(もちろん出番の終わったあとですよ)。日本で行われたイベントですから、ひょっとしたら会場においでになった方もいらっしゃるかもしれませんね。
お写真はごめんなさい、リハーサルの時にこの位置でいいのかな、と試し撮りしたこちら一枚で、本番や他の方のお写真はございません。
すみません。M2J CoreのJetsさんがしっかり撮ってくださっていましたので皆さんの勇姿(?)はSL/RL HOUSE MUSIC FASHION PARTYをご覧くださいませ。キャットウォークには一分といなかったのに一人一人の写真を丁寧に撮るだなんて、Jetsさんけっこう苦心なさったのではないでしょうか。感謝。
さて、これだけではあまり見ている人には面白くないと思いますので、こういう自分がモデルで絶対にクラッシュ出来ない、とか重い時にも少しでも軽く!というTipsをご紹介して今回はお茶をにごしておきます。
1) Ctrl+Alt+Dキー(Ctrl+Option+Dキー)を押しDebug modeを有効にする
2) Debug Settingsを開き、入力窓にrenderfarClipと入れる(ほとんど自動的に補完されます)
3) valueを32~50程度に設定する
通常は64mまでしか設定を下げられないDraw Distanceですが、こちらで低い値を設定可能です。31以下にするとカメラのコントロールがおかしくなりますので、上記の値ぐらいが便利かなと思います。こちらはKageharuさんに教わりました。他にもrenderavatarmaxVisibleで一度に見えるアバターの数を制限するのも人の多いイベントでは有効でしょうね。他にも有用な設定がございましたら、教えてくださいませ。
Labels: Bare Rose
Wednesday, November 14, 2007
匂ひ軽く艶なり
「リキュさん黒椿の新作きっと似合いますよ」とおだてられるままに「えへへ、そう?」と求めてまいりました、黒艶です。着くずして大人の色っぽさを出したお着物でございます。
デザイン簪や下駄もセットです。首もとに抜かりなくプリム襟が付いていて、うなじが際だちます。帯は上下別々のattachmentで少々調整に苦労するのですが、ご覧のとおり惚れ惚れする出来映えです。あ、髪型はDIVERSITYのLaura - Javaでございます。
あれ?首筋に何か痣がありますよ、なんて野暮はいいっこなし。Coed ThreadsのHaterです。"hater mark"は英語でキスマークでございます。ジャケットレイヤーが空いていたのでこれは遊ばなければっ!とつけてみました。普段の服装でこういったものを付けていると何でもないのに絆創膏をつけている子みたいで何ですけれど、こう着くずした着物ですとあだっぽくて良いかなあ、と思いつけてみました。
バッグはetc ...で合っているのかな。Tableauでもお馴染みIngrid IngersollさんのBrocade Bagです。いつ購入したか定かではありませんが、先日Inventoryの中からひょっこり発掘されたものです。
胸元と裾の一部が少し透けていてこれがまた色っぽいのです。裾はプリムもしっかりとだらしなくて、まさに好みのものでした。長くなりましたのでカットしてありますが、残りは使用しているAOの一部をご紹介しています。興味がおありの方はご参考にしてくださいませ。
Labels: Fake, Kurotsubaki
Tuesday, November 13, 2007
そうだんしましょ
皆さまInventoryの中にあるCalling Cardsってフォルダ、気になりませんか。フレンドのオンライン状況ならフレンドリストで見た方が手っ取り早いし、Inventoryの数減らしたいのに邪魔だなあ、とふしぎに思っている人もいらっしゃるのでは。私も当初そんな感じでした。でもちょっとした使い道がございます。
1) まずは好みの名前のフォルダを新規作成します。ここではTableau Chatとしました。
2) Calling Cardsフォルダから話しかけたい人を選んで1で作成したフォルダにドラッグ&ドロップ、またはコピー&ペーストします。
3) そのフォルダを選択し右クリック、Start Conference Chatを選びます。
こうすると複数のフレンドと同時に会話することが出来ます。フレンドでなくともCalling Cardを送ってもらえばだいじょうぶです。単にCalling Cardsフォルダから直接オンラインの人を選び、Start Conference Chatを選んでも構いません(人数が多いと選びにくいのと、Offer Teleportを誤って押しやすいので私はフォルダを作っています)。
日本語や中国語など2バイト文字はすべて***となってしまうユーザがほとんどなのは皆さまご承知置きのこと、コンサート会場で他のアーティストの話をしたり、ロールプレイSIMで雑談をしたりというのは非常にいやがられます(当然ですが)。Conference Chatばかりで話しかけられても黙っているというのも感じが悪いものですが、その場にふさわしくない、またはその場にいる人が読めない会話はこうしてPublic Chat以外を使うのがいいとおもいます。
あたりまえに使っている方のほうが多いとおもうのですが、意外とご存じない方が多いようですのでご紹介いたしました。
※追記
フレンドリストをハイライトして、IMを選べば同様のことが出来ますよ、とコメントをいただきました。
Labels: Tips
Monday, November 12, 2007
密航者のリアーヌ
さて、かわいいものは堪能いたしましたので、ひとまず元の路線に戻ります。TheAbyssの髪と首輪、ボンバージャケット、ショートパンツです。あそこに行ったなら、きっと買っているんだろうなあ、とお考えになった方、大正解。実はフォーラムを見て気になったのは髪型より服と首輪の方でした。
こちらの首輪、看板でもモデルさんがしていたものですけれど、すこぶる質感が良いです。ボンバージャケットもテクスチャとハイライトがプロの仕事をうかがわせます。ショートパンツは別売りなのですけれど、ジャケットと合わせるとシームレスにつながって、セットもののようでした。普通のパンツもありますが、いずれもフロント部分がこのようにカットされていて、これはちょっと…と大のお気に入りです。
首輪、ジャケット共に男性・女性物が同梱されていて少々邪魔なのと(あげられないし、捨てるのももったいない気がしますし)Estellaさんもお書きになっていたことですけれど、ショートパンツはテクスチャのにじみが起きるのが少々困ったところでしょうか。でも気に入っています。
また例によって何枚かお写真を撮ってみました。しっかり身を包んでくれていますが、かなりホットですよね。あ、ブーツはCelestial Studios・Last CallのSexy Witchのものです。sculptieでロープリムで気に入っているのですが、制作者はもうこの世にいないのだなあ、と思うと複雑な気分で足を通しました(Lyra Museの靴かなと思ったのですが、制作者はGinnyとありました)。グローブはBare RoseのVampire Fishから持ってきています。
ポーズはお写真一枚目がYubukanのwoman_grand sit002、二枚目がそれぞれPrim KissesのHStand05 p4、MAMESANDO RingsのSexy4、CrouchSexy、Risque AnimationsのAnimated Standです。
ところで、こちらはご存じの方も多いと思いますが、アダルトロールプレイSIMです。雰囲気が良いので度々お邪魔しています。本日のぞいてみましたら、以前にも会った方がいらしたので一緒に座ってもらいました。
(残りは長文のロールプレイ内容です。ロールプレイに否定的な方や、興味のない方は読み飛ばしてください)
お互い自己紹介もしていなかったので互いに謝って、「いいさ、コロニーの中では社会的な規則を忘れがちだ。長いこと閉じこめられているからな」「そうかもしれない」と和やかな雰囲気で会話はスタートしてせっかくロールプレイ風に話してくださったのだからと「私はLiqueur、このコロニーへは密航したの、絶対内緒にしておいてくださいね」と、こちらものってみました。一枚目のお写真がそれっぽく撮ったものです。「言わないさ。liqueur、ふしぎだ。遥か古代の言葉を思い出す…古い、古い死に絶えた言語だ。何と言ったかな…furench…french、だめだ、思い出せない」「きっとそうなのかも。祖母から受け継いだ大切な名前なのです」「取り立てて言うほどのことじゃあないが、ここでは多かれ少なかれニックネームで呼び合うことになる。俺の場合は"gorilla"だ!」「うはは、ぴったり過ぎ!」「(大笑いする)」「私はまだニックネームで呼ばれたことはないなあ、何かいいものってあるかな?」「ああ、あるとも。少し考えるよ…(彼女をもう一度見る)liane」「"liane"素敵な響きだけれど、どういう意味なのか教えてくださいますか」「ああ、説明してみるよ…その言葉が話されている区画で育ったのではないのだけれど、lianeは俺の母語でジャングルの少女さ。背が高く、スリムで、感じが良い」「うれしい!詩的ですね」「ありがとう。君の言葉ってほら、訛りがあるからさ。この銀河系で生まれたんじゃないよな?(英語が下手なのをこう設定に活かしてくれるのはうまいと思います)」「実は記憶がないのです。ここで何か思い出せるといいのだけれど」「ああ、様々な技術が君の記憶を回復してくれるよ。だが、時には思い出さない方がいい記憶ってものもあるが…」「そうかもしれない。でも、自分が何者なのか知りたい」
と、買い物前にちょっとしたロールプレイの会話を楽しんでみました。まったくプレイする気はなかったのでほとんどの設定は即興で作ったものですが、会話するうちにどんどんキャラクターが出来上がっていくのも面白いものでした。アダルト系のロールプレイSIMでもセックスばかりではなくて、むしろこうして雰囲気や世界観を利用した小気味良いトークを味わうほうが大きな要素であるように思います。好みの世界で普段のSecond Lifeの生活のほかにまた新たな楽しみ方を見つけるのはいかがでしょうか。
Sunday, November 11, 2007
かなしいこと
皆さまLast Callのニュースはご覧になりましたか?Last Callは複数のデザイナーが集まって手がけているブランドというのはみなさまご承知置きでしょうが、その中心的人物Ginnyが亡くなったそうです。まだ死因など詳しいことはさっぱり分かりませんが、それでETD Isle、Canimal、Celestial City、そしてDazzleの4SIMが"rl reason"で入れなかったのだなあ、と納得しながらも驚いているところです。ほんの少し前、ハロウィンには新作もリリースしていたのに!
普段InWorldでの生活を楽しんでいる人にとっては大企業の参入などよりもよほど大事件だとおもいます。一度ならず素晴らしいデザインで感動を与えてくれたデザイナーさんに、哀悼の意を表します。
Labels: Last Call
Saturday, November 10, 2007
雪うさぎ
近ごろ気に入ってよく着ているBare RoseのRound Neck Tunicです。Black、Blue、Brown、Cian、DarkPurple、Greenと盛りだくさんに入っていますが、こちらのRedBrownが一番のお気に入りです。ポーズについては気にしないでください、左からMiSSiMのSiM_f_stand002_ao、Honey kittyの*nekoko nyannyan*、MiSSiMのSiM_f_stand003_aoです。近ごろかわいこぶりっこしたい病にでも罹ってしまっているのでしょうか。
イヤーマフはよく見るとうさぎです。Chapeau tres MignonのBunny Ear Muffs White、実はお写真を撮っている最中にばったりMeggさんと再会して、いただいてしまいました。
ネックレスはカラー部分に最初から付いている物で、シンプルながらいいアクセントになっています。ネックレス無しのものも付属していますから、手持ちのものと合わせたりリンクしたりしても良いと思います。
常々パJuneさんにパンツがプリムスカートの色と同じglitchじゃいやだ!とこぼしていたせいか、今回ショートパンツが付いています。かなりホットでかわいいです。他のものにも使い回せるのではないでしょうか。
きっとみなさん一番気になっているのがこちらの靴だと思います。Periquitaというお店のAmy Grayです。この靴下とのマッチングは反則とでも言いたくなるぐらいぴったりですよね。コーディネートに悩んでいた際に、Celaさんが教えてくださり、acoさんにLMをいただきました。知って良かったのかどうか、店ごとください、と言いたくなるような靴のお店です。
ところで、お気づきの方も多いでしょうが今回の場所は新しくなったTableauです。私の知る限り二度目のリニューアルですが、前回にも増して美しく、そして探検しがいのある場所に生まれ変わっています。もうどこを切り取っても絵になる感じでね。特にカフェが素晴らしく、ついついそちらで長居をしてしまいます。
ぜひ一人で、またお友だちと出かけてみてください。ワニさんや墓場の下もお見逃し無く。
Labels: Bare Rose, Chapeau tres Mignon Hats, Periquita
Friday, November 09, 2007
ナターシャ
今日はまたおどろきました。先日のランジェリーから間を空けずにINSOLENCEからウィンターブーツが登場したからです。本日リリースのNatasha Bootsでございます。
昨今のブーツの例にもれずsculptieで、両足で38プリムとロープリム、しかも質感はすこぶる良いのです。Camel、Brown、Charcoal、Violetといずれもあって困りませんよね。この冬かなり重宝しそうです。
ちょっとお茶目なこのポーズはImperial Elegance - IE_Female_Discount_02から。
Labels: INSOLENCE
Thursday, November 08, 2007
かわいいひと
あれ?今日はめずらしくかわいい格好してるね、と言われます。Dutch TouchのIrisです。今までアーバンカジュアル・NEKO・パンクファッションって今ひとつ苦手で手を出していなかったのですが、思い切って髪型もショートにしてみました。
いつもエロいとかセクシーとは言われるのですが、かわいいと言われるのは慣れていなくって、男の人にそう言われたときは柄にもなく赤面してしまいました。初心な乙女ですか私は。
ウールセーター、ベージュのシャツ、スエードスカート、ニットソックスすべて付いてきます。特にフードとニットソックスが可愛くって気に入っています。髪型はTheAbyssのOxygen - Smoke、普段ショートのものって求めないのですけれど、こちらは一目惚れで買ってしまいました。チョーカーはBeebeeのCollared Rival Blackがカラー調整不要でぴったり。ブーツはSiniStyle DesignのShit Kickerでございます(タフなネーミングですね)。
自分でも気に入ってしまって、その後ぱしゃぱしゃといろんなポーズで撮影していました。どれだけ自分好きなのでしょう。
せっかくですからお写真一枚目、三枚目のポーズをご紹介しておきますね。いつもポーズの紹介忘れるんだ。
Risque Animations - boob shake
Body Language - lovelygirl2-walk-04 by*SLC*(P4)
LOTTA - LOTTA_model012
Rez - :::Rez::: standing pose -dependence-
Maitreya - CCBirdGirlStand01.4
皆さまもぜひ周りの女の子にかわいいね、っていってあげてくださいね。きっとよろこばれるとおもいます。
Labels: Dutch Touch, TheAbyss
Wednesday, November 07, 2007
オピウム
たまには思い切ってハードなものも書いてみます。Heaven4DのH4D-TP_LATEX_OPIUMです。お写真見てびっくりなさった方も多いでしょうか。私もこちらの記事を書くのに勇気が要りました。でもせっかくいただいたものですから着てみています。そんな風に理由を付けて着てみたい質の良さです。
opiumというのは聞き慣れない単語でしょうか。俗に麻薬の花を差す言葉だそうで、何と命名者はEstellaさんだとか。さすがセンスがおありです。
ラテックススキン、シェイプ、目、ラテックススーツひと揃いにガスマスク、チェーン付きの首輪、ナックルアーム、チェーン、ブーツのフルアバターセットです(画像では自前のスキンやシェイプを使用しております)。かなり危険なところにピアスチェーンが付いていてこの上なくフェティッシュなアイテムです。プリムパーツが光ったり実用性が無かったりしますので、完全にクラブ向けでしょうか。
ところで、お店のある場所は3Dグラフィックギャラリーやクラブも兼ねています。兼ねています、というよりそちらがメインですね。3Dグラフィックはやはりエロティックでユニークなものが多く、そちらのファンも多いとか。
クラブで普段流れている音楽はトランスが多いですが、UKのDJを招いてガバやハードコアを数時間流し続けてイベントを行うこともあるようです。たまにはこういったジャンルの音楽を聴いて、"気持ち悪くて最高"というのを体験してみるのも良いかもしれません。
Labels: Heaven4D