エスニックなお店に足を踏み入れたときの、お香のにおいがわーっと漂ってきそうな異国の雰囲気、そういったものに弱いわたくしでございます。確かThe Love Buggというクラブに併設されたモールの一角で見つけたのだったかな、そんなふうにしてあっという間に魅了されてしまったのがこちらBygone BeautyのBanished Princessです。
看板を見た瞬間購入は決定していたのですが、全部で5色あっていずれも好みのもので困ってしまいました。Cedar Garden (ヒマラヤスギ)のいい香りも捨てがたかったのだけれどこちらのCrimson Nightを選びました。
システムレイヤーの服にsculpted primsを組み合わせて着るタイプで、スカート部分無しで穿くルーズなものと、glitchタイプのものが付いています。前者はスカート部分のattach場所が空いたぶん、ジュエリーいっぱいのベルトを付けても良さそうですね。肩ドレープ、スカート、脚パーツはmodify可能でそれぞれ3サイズ入っていますから、調整にそれほど困ることはないとおもいます。
困るといえばこちら留め金の赤い部分ですか、そちらに何故かLights設定がなされていて、その数合計9つ!いみじうあやしき光でムードはあるのですが、フェイスライトの比でなく迷惑になりますので外で着る前には各パーツのLights、チェックボックスは外しておいたほうがいいでしょうね。
今回のヘアーはExileというお店のLayla、chimeraカラーです。こちらのお店は後頭部はいいのですが、側頭部がかなりタイトで人によっては調整に時間がかかるかもしれません。ユニークなスタイルが多いので、私はエルフさんやゴル世界で使うことが多いですね。
あまり目立って見えませんがアイラッシュをAphrodite creationsの新作Wild Brush、瞳をDernier CriのShine Eye - Brownに変えています。こちらの瞳、影の付け方がうまいのかな、補助プリムを使っていないのに立体的に見えます。風景のうつりこんだリアル系の瞳ですが、血管が薄めですのでeye lightnessを少し下げるとちょうどいいかなと思います。
買ったあとで気づいたのですが、システムレイヤーをすべて脱ぐとprim silksのように着られます。flexiで揺れますから壮絶にセクシー!…を通り越してエロエロですか。上も下も簡単に剥がされてしまいそうな形状ですから、着ていて妙なドキドキ感があります。信頼出来るパートナーといるときにこんな風にまとうのはいいでしょうね。
そうそう、こちらうれしいことに同カラーのメンズラインもあるんですよ。名前はそのままBanished Princeです。他にも新作のAmbrosiaも色が好みですし、深いスリットに光沢生地のドレスLuminanceや、よりファンタジー色の強いDesert Rose、エルフさんにぴったりのFiligreeなど欲しいものでいっぱいのお店なんですね。最近散財してばかりなのに困るなあ(と、いいながらも頬はゆるむ)。
今回の使用ポーズは上から順にDècollageのPoochie Belly CUTES、*amiko* Human Doll 3、random kittenからrkp-walk5、前回に続いてRaymation DesignsのRaymation Female Stand 4、Angora Animation StudioのPose10です。random kittenはNekokoさんに教えていただきました。女の子同士でもかわいいカップルポーズや思わず笑ってしまうジェスチャーの他にユニークなポーズやAOがたくさんあって、そのいずれも安価なものでつい買って楽しんでしまいます。もう一つ新しいお店でAngora Animation Studioですが、フランスのsimめぐりをしていたときに見つけたお店です。数は少ないのですが撮影に使いやすそうなポーズがあります。お店の方の言語欄はフランス語のみですから、システムが不調のときなど購入の際はご注意を。
さて、その素敵な島はいったいどこっ?と気になさっている方も多いでしょうか。こちらはVanima Nore Islesという場所で、フェアリーの家や噴水、ガーデン用品を扱うお店と幻想的なリラクゼーション・スペースで構成されたsimです。花が咲き緑はうたいきのこハウスは誘いかけオルカが舞って海の底からはハープの音色が響く、という乙女ホイホイにもほどがあるという場所でございます。ドロゥさんのカップルやフェアリーさんもときどきお見かけするのですが、あまり声をかけられることもなく、たいていは放っておいてもらえることもあって、ずっと内緒にしておこうかなと思ったぐらいに気にいっています。Romantic Joyは二人でいかないと少々さびしいけれど、こちらは一人でけっこう過ごせるのもいいところかな。花弁の上でうたた寝したり、妖精になって水浴びしたり。そういったことが好きな方はぜひどうぞ。
ARC : 1,138/593 | 912/367 (in silks style)
Wednesday, June 18, 2008
プリンセス・オブ・ペルシャ
at 11:46 PM
Labels: Bygone Beauty, Exile
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