人形とか猟奇とか、そういうのが苦手な方はこちらの記事、読み飛ばしてくださいませ。本日はお写真二枚ともドール関連でございます。まあ、陽気の加減でどこか頭のあたりがゆるんできたんだなあ、というぐらいに見てもらえればよろしいかと存じます。とはいえ、昨年初頭からドール関連のきじはちらほら書いているわけですから、一貫した嗜好でございます。…ずっと頭がゆるみっぱなしという可能性もありますが。
わたくし多分にこういった願望がありまして、wind-up key(オルゴール人形やゼンマイ仕掛けのからくり人形の後ろについているあのネジです)や壊れた人形のAO、ドールケースなどを見かけるとつい買ってしまっています。翻っていえばSecond Lifeの世界には同好の士がそうやって品物を探せるほどいるというわけで、それも私がこの世界を楽しめている理由の一つかもしれません。
さてこちら、上のお写真で胸元に着けているものは少し前にうみうさぎというお店のblogで見かけたもので、i-CandyのDoll Heart W/Key Black and Greyです。93プリムとそこそこのプリム数がありますが、錆の浮いたネジ頭やくるくると小気味良く動く美しいテクスチャの歯車がまさにスチームパンクやクロックワーク・ドール好きのツボを付いた品物で、ずっと着けていたくなります。鍵のついたものやレッドカラーもあります。
実のところ他にもこうしたぜんまいからくりのアイテムがあったのですが、お腹や背中に着けるものがほとんどでこうして胸元に埋め込むものというのはみたことがございませんでした。
昔、男が作ったマネキンが動き出して一緒にデパートの飾り付けをする、なんて映画がありましたがビスクドールふうのもののほかにマネキンや球体関節人形などといったものもいいなあ、と思っています。普段スキンはメイクを変えるぐらいでまるきり別物には興味がないのですが、こちらは唯一気に入ってよく使っているスキンです。Draconic KissのDoll Skin Porcelain Anatomicalです。anatomically-correctのものが同梱されているところがさすがDraconic "Sadistic" Kissでしょうか。
ドール・スキンは他にもいくつかございますが、こちらが一番しっくりきました。顔つきがきついとお感じになる方も多いでしょうが、幸い私は瞳もシェイプも違えることなくそのまま纏うことが出来ております。こういったものは継ぎ目を見せてこそフェティッシュが生きてきますので、そういう意味でも先日ご紹介したエロロリ、シースルーのものは使いよいのですね。
首に巻き付けているのはDark Eden PlazaのBlack Shibari Sale Tag Collarです。Shibariも英語として通じてしまうのでしょうか。その名の示すとおりBDSM用途のアイテムで、いろいろひどい文面のものが入っています。同じ文面のLockmeister互換のcuffsとセットです。
先にFlickr!にこちらの二枚のお写真を載せたのですが、やはり気持ち悪がられるのではないかとしばし逡巡いたしました。ところが思い切ってアップロードしてみますと、案外に好意的な声が聞かれてうれしゅうございました。中にはIMでこの人形が売り出されたら買いますよ、なんて言ってくださる方もあって。ホロリときましたね。泣いたエロロリ。
Saturday, April 12, 2008
早く人形になりたい
at 1:55 PM
Labels: Dark Eden Plaza, Draconic Kiss, i-Candy
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
0 comments:
Post a Comment