Tuesday, September 17, 2019
勇気を出して穿いてみた頃の
あまりにも気に入ってしまって、どこか似合う場所がないかな、と探してどんなふうに撮ろうか、どんなことを書いたらいいだろう?と迷っているうちに記事を書く機会を逃してしまうことがままあります私。こちらもそのうちの一つになりかけていました。
-[ vagrant ]- Allison Leather Jacket - Maitreya - Blackと中に-[ vagrant ]- Allison Top - Maitreya - White、下がAddams // Desert Mini Short // Maitreyaを合わせています。
こちら何がお気に入りかってトップスは着込んで脚を出すのが好きな私のスタイルに合っているというのもあるのですが、2008年の記事
空知らぬ雨で気に入って着ていたNAIMAのジャケット、Drawmachineのマイクロミニショートパンツ、TESLAのアンクルブーツのそのままメッシュオブジェクトでのアップデート版なんですね。
私この格好を本当に気に入っていて、Megさんと一緒に旅をするときやDark Dream - Urban Roleplayのようなスラム街・市街のロールプレイエリアを訪れるのにいつも着ていっていました。この時期お会いした方々はだいたいこの格好で私をおぼえていただいているかと思います。YukaChocoさんにお誘いいただいた20 people photography Eventでもこの服で映っています。
さすがにメッシュボディの時代になり、身に着けること物理的にかなわず泣く泣く昔の思い出として箪笥の奥にしまって、それでもあきらめきれずに似たものをメッシュオブジェクト製・フィッテドメッシュで探していたのですが、これがなかなかどうしてクロップド・ライダースまたはバイカーズジャケットにしろショートパンツにしろ見つかりません……レイヤー服のようにぴったりしてハイカットの理想的なものってやっぱり難しいのかな……ともうほぼあきらめていましたら、Flickr!で私のSFアドベンチャーの画像をお気に入りに入れてくださったHitomi Jinxさんのお写真を見に行きましたら、まさしく探していたものがあって驚きました!
あまりにも体にぴったりしていて隙間が見えないので、ひょっとして ボディアプライヤーかな?それでも欲しいな、とhigh cut denim shorts applierだとかbooty shortsだとかcookie cutterに似たちょっと品のない単語ですとか検索してお店を飛び回って探したのですが結局見つからず、Hitomiさんに直接おたずねしたところ快く教えてくださいました。
こちら穿いてみてまた驚くのですが、アルファチャンネルで隠したりはしていないんですね。あと私お腹のシェイプちょっと大きくしてあるのですが、そこもはみだしません。これだけタイトな作りなのにすごいですね。
vagrantへ買い物にいったのはだいぶ後で、たまたま何かセール情報を受け取ってみにいったのだと思います。レザージャケットのデザインを気に入ったのでインナーにARGRACEのキャミソールのようなものを着ようとして探してみたもののやっぱりこれが見つからないか、背中から盛大にはみ出してしまうものばかりでしたのであきらめてセットのように売られていたクロップドタンクトップを求めました。ちょっと露出しすぎですよね。他に合うものがないか探しつつ申し訳程度に太ももにThe arcadeに出展されていた::Axix:: Nana Gacha Garther Redのアクセサリーをまいてみましたら、ばっちりえっち服になってしまいました。うーん……バンドの赤色は気に入っていますしハートのチャームもかわいいのですけれどね。
アンクルブーツこそがまさにアップグレード版、- TESLA - Ziggy2 *DarkCrimson* FitMeshです。無理矢理プリムバージョンを試していたのですが、どうしても不自然さはぬぐえずふと検索してみたらあった!というものです。FitMeshではあるもののどのメッシュボディに合っている、というわけではないようですので、比較的足の形が合ったMaitreya Laraのmidでfeetはアルファで隠して履いています。いつかまたお戻りになるかな、と以前気に入っていたEdenカラーもリクエストしておきました。
そうそう、セクシー・リアル・ドールの記事でMust Tradeというお店のヒップアップアタッチメント、Booty Enhancer IIを使っているということを書きましたが、今回は同じお店のShoulder Bring Down Enhancerという肩をなで肩にするアタッチメントも併用しています。左が元々のMaitreya Lara V4.1で、右が使用時です。こうした肩から脱げかけているような、羽織っているような服だと見栄えがまるで変わりますよね?おしりと、肩と気になっていたけれどあきらめていたところを直してくれて、しかもそのメッシュボディ用の服は着られる!あまりに感動したので思わずクリエイターの方にメッセージお送りしましたら、やはりメッシュボディの自然さ・不自然さについて同じように感じられている方で、延々話しこんでしまいました。私の不躾なIM(ごめんなさい)にも楽しくこたえてくださるフレンドリーな方でしたよ。
髪は以前にも書きましたSintiklia - Hair Eloise - Blacks&whitesとSintiklia - Bangs pack 3 1の組み合わせです。こちらもあわせて使っていましたAction Womens Hair Charlotte.2と同じスタイルで、メッシュオブジェクト版アップグレードのような形ですね。
アクセサリーはもうひとつ、[ Conviction ] Nameplate Choker - Cleanを首につけています。ネームプレートのテクスチャやシンプルなところが気に入ったのですが、あまり気に入ったキーワードが書かれていたものがありませんでしたので、無地のものにしました。
今回使用したポーズは*CC* Female-119、*CC* Female-112、*CC* Winter-31(*CC* Winter 2017)です。火曜日のローリングリスタート時に避難場所を探していましたらちょうどお店に飛んで、ついでにちょっと買い物してしまいました。やっぱり使いやすいカジュアルポーズ、いいですね。
最後に場所ですが!RL&V Rough Love & Violation!というアダルトロールプレイエリアです。夜になるとこんなにあやしく危険な雰囲気になるハーレム・歓楽街で、だいぶきつめのセクシャルロールプレイが多い場所でしょうか。電飾看板や物わびしい街はずれなどすごくよく出来ていていいところなのですが、訪れられる際は説明書きをよくご覧になって合うかどうかご確認くださいね。
Thursday, September 05, 2019
セクサドール・タイプL
ここしばらくSFの世界やサイバーパンクシティから離れ、サマービーチやふつうのお店、現代的な街ばかり訪れていたのですが、また幻想的だったり頽廃的であったりするディストピア・近未来世界も訪れたいな、と思っておりました。
先日ふとFlickr!でフレンドのお写真やファッションブログなど眺めていましたら、お馴染みのイベント、COLLABOR88にセクシーなアーマード・ボディスーツが出ているというじゃありませんか。おしりがばっちり出てえろーい、と半分冷やかしでデモを試してみましたら、あれっ、これって格好良い!これを着て近未来都市へ行こう!とすぐ会場に引き返し求めてしまいました。r2 K/E/N RAIDEN[Navy set]です。
r2 fashionのSF衣装を買ったのは5年近く前のR2 A/D/E hika pink2が最後で、それはもちろん他の方と同じように透明部分、レインコートのようなプラスティック風テクスチャの他にない美しさや、そのユニークなデザインに惹かれてのことだったのですけれど、それ以降のリリースは正直なところ露出し過ぎに感じたり、その売りの透明部分が多すぎて、ときどき試着してはみるもののあまりピンとくるものがありませんでした。
ところがところが今回は打って変わって硬質な質感で、まさしくメタルビキニ(ビキニアーマーの英名ですね)……ともすれば鋭利な角で指を切ってしまいそうな見た目です。それなのにやっぱりr2 fashionのものらしく、みてのとおり肩や谷間、腰、おしりはしっかりと(?)肌露出しています。脱がされるアーマーとは似ていても違う方向でえっちですね。出ている部分もやっぱり多いかな?と思ったもののこちらはピンときました!
後ろからみますと……エナジーパックなのか、フォースフィールド生成装置なのか、背中の紺・銀のパーツやブーツパーツが格好良いのですけれど……やっぱり脇もおしりもまるみえです。格好良いのですけれど……。
そのおしりには以前LPP(Le Petit Prince)のセクサドール用に作りました"SEXADOLL TYPE-L"の刻印をつけています。メッシュボディ用に少々位置の修正や、アップデートされた光源に合わせて色の濃淡の調整は必要ですが、こうした単純な文字だけのものはメッシュボディ用のアプライヤーにするのは案外簡単ですね。
Type-Lは以前aoimizunoさんとお話ししていたときに決まった私のセクサドール・タイプ名です。Liqueurと、Love Dollの2つの意味があります。Love DollタイプだからLのついた名前を付けられたのかもしれません。こうしたロールプレイ……どのようなロールプレイで使えるかはわかりませんが、設定を考えたりプロップを用意したりするのはけっこう楽しいです。
ポーズは*CC* (Chisa Creation) Winter-02を使っています。こちらのお店のポーズはカジュアルで使いやすくって、2011年のものですがいまだよく使っています。
こちらのアーマー、各パーツはそれぞれ別個につけることができるようになっていて、腕のパーツ、ブーツも上下で分かれているほかバックパック・胸・お腹や膝のインナーとお腹のパーツ、腰・下半身で別々につけられるようになっていて、こうしてお腹のパーツを外してみても不自然には見えませんね。サイバー義手のように一部分だけ使うのもおもしろいとおもいます。下半身だけ外すと……。
髪はLamb. Miami - Black Packです。もともと好きなお店で、COLLABOR88もそちらの試着目当てでのぞきにいくつもりだったのですが、ちょうど会場でLamb.とr2 fashionのブースが並んでいて、同時に試しましたら、一枚目のお写真のようにこの黒髪とネイビー・カラーのこのアーマーの相性が抜群で、どちらもほぼ迷わず買ってしまいました。
チョーカーは[Depraved_Lust] - [A] Choker (SIN)です。前回の記事で身に着けていたものと同じで、着替えたときにたまたま外し忘れていたのですが、ちょうどシルバーカラーでぴったりあったのでそのまま使っています。
ポーズは廉価なポーズパックをたくさんリリースしているお店のVerocity - Xia 4です。
このお写真、ビューアのスナップショット機能を使って撮ったもので加工していないのですが、色とりどり複数の光源の交差するさまやマテリアル・テクスチャの自然さ、陰影と奥行きのある繁華街にちょっと感動しませんか?
Second Lifeのサイバーパンクシティも古くは水たまりにうつった街をまるまる鏡面世界に作って表現したDevils Moon、先だって大きな話題となったHangars Liquides、3Dアーティストが集まって作られていたSECTOR-13や生活を含めた濃密なロールプレイを行っていたNOMOSなど、様々な体験のできる場所がありました。今もまた新しいサイバーパンクワールドが生まれ、また表現力がずっと増しているのに驚かされますね。
そうそう、こちらの場所の名前ですがNuNoX-Cyberpunk Cityです。サイバネティクス・アンドロイド・ストリップクラブ・下町・和食のお店・エアカー、ハイテクと不思議なアジアの下町の混淆世界です。もしこんな街でこんな姿で生きていたらどんな気分だろう?なんてとりとめのないことを考えながらお写真を撮っていました。
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