Tuesday, October 24, 2017
ワイルド・ルック・ベイビー
以前の更新からまたずいぶんと間が空いてしまいました。みなさまごきげんいかがでしょうか。
実のところもうblogのほうを更新するつもりはなかったのですが、新しくメッシュボディを求めたことで何かちょうどいい区切りのような気がしたのと、久しぶりにお会いした方々からも「私らしい」と評されるお洋服を最近手に入れたもので、つれづれをまぎらわすために少しそのことについて書いてまいります。何か参考になれば幸いです。
新しいメッシュボディ、といってもずっとSecond Lifeを楽しんでいらっしゃる方はもちろんのこと、最近新しくお見えになった方でもとっくにご存じでしょうか、Maitreya のMaitreya Mesh Body - Lara V4.1です。ひねくれものですからあまりに出回っているものは選びたくないので、つい最近までみないようにしていたのですが、さすがにThe Mesh ProjectやANNA EROTICAのCynthiaなどのボディとSLink Feetの組み合わせではもう限界で、専用のFitted Meshのお洋服にもやはり惹かれていたこと、そしてなにより好きなお店Bare Roseのメッシュボディ用の衣装がMaitreya Laraをモデルにリリースされていることもあって、とうとうえいやっと購入してしまいました。
いまだBentoには非対応なもののアップデートされてより自然になったBellezaのFreyaや、最近専用服をリリースするお店も増えてきたSLinkのHourglassもちょっとむちっとさせたい私にはおすすめ、と教えていただいたので、いつかそちらも合わせてみるつもりです。あとは男性用メッシュボディのほうが有名なお店でしょうか、Signatureのちょっとなまなましい西欧女性の体型、ボッティチェリの絵画のような腰つきにできてしまう(なってしまう?)Aliceにも興味があります。
さてさんざん迷ってからの購入ですが、専用に作られたFitted Meshのお洋服はやはり着るのが楽ですね!今年の夏はダイエットに成功したときのようにあちらこちらのお店、イベントをまわって買い物しておりました。中にはそのボディ用の服なのにはみだしてしまうもの、HUDのアルファを使ってはみ出た部分を消さないといけないものもあって、すべてがすべて完璧というわけにはまいりませんでしたが、綺麗にぴったり合うものを身に着けたときは、長い間ごく限られた中から何とか着られるというものを無理矢理着ていただけに感動もひとしおでした。
ああ、あのスカートレイヤーではぶかぶか、パンツレイヤーにプリムシールを張り付けるスカートはまるで色気がなくって、プリムスカートは座ると足がつきでてしまい、スクリプト付きのプリムスカートは何かの拍子に前に習えをしてしまう、メッシュ服はぺらぺらに見えるし調整がきかない……あのせつない日々は一体なんだったのでしょう?時々思っていた以上におしりが大きくみえたり、逆に着痩せしてみえるものもありますけれど、ぴったり体に沿った服というのはとても気分が良いものですね。
肝心のお洋服のことを失念しておりました。こちら[NyDesign] I've Got the Pussy Outfit - HUD Driven、フードパーカーにハイウエストのショートパンツ、ハイグラディエーターサンダルブーツ、そして各アイテムのテクスチャ変更HUDのセットです。
NyDesignは最近多いフルパーミッションのメッシュオブジェクトを購入し、独自のテクスチャをつけて販売しているお店のひとつです。やはり似通ったデザインが多くなることや、買った服と同じカッティング・デザインのものが他のお店ではグループギフトで配られている、なんてこともありますからオリジナルメッシュでないお店のものは避けていらっしゃる方も多いでしょうか。組み合わせがおしゃれだったりテクスチャが綺麗ならいいかな、と私はけっこうそうしたお店からも服を買っています。
同梱されているMaitreya用のパーカーには難があり少し腰がはみでてしまうので、同梱されていたBelleza Isis用を着ています。そのため少し大きめです。上で言っている体に沿った服の話はどうした、と言われるかもしれませんが、こちらはちょっとぶかぶかなのがかえってかわいいかなと思っています。胸元も大きくひらいてしまいますので、ウムムなんてワイルドな格好だベイビー、風で乱れたその黒髪、かわいいおっぱい……ムムムなんてメッセージをちらほらいただきます。せめてハローからはじめませんか?
そうそう、髪も以前よく使っていたZero StyleのMaryに似ていますが、rezologyのAlligatorというメッシュオブジェクトで出来た髪です。ヘアカラーを変えたり、リサイズはHUDから行うので今風ですが、あとでカラーチャートからtint(薄く色を付けること)ができますので、その感覚が昔からのSecond Lifeの住人にはなつかしくっていいかもしれません。黒髪を選ばずに、ダークブラウンの髪を選んで、そこに薄く赤を入れています。ヘナトリートメントをしてもらったあと、太陽光でちょっと明るく見えるようになった髪のようで、ちょっとお気に入りです。
イヤリング・ピアスなどはクラシックヘッドのままの耳を目立たせたくなくって、ずっと着けておりませんでした。けれどBlack Fairというイベントを見て回っていたところシンプルな見た目で、ポストとフープの色をそれぞれ別個に変えられるこちら[ILAYA] Jolie Earringsを見かけてつい{All Color}を購入してしまいました。私の環境ですとライティングの加減なのか、髪の毛で隠れた場所は微妙に違う色に見えてしまいますが、周りからはさほどおかしく見えないかと思います。
耳もL'EtreのBasic mesh earsなど見た目のいいものを単体で購入できるので、いつかしっかりと試そうと思っています。うまくクラシックヘッドの耳をアルファで消して調整出来れば、クラシックアバターで余すところは顔だけになりますね。何だかサイボーグ化みたいな話になってきました。
チョーカーはこういうの探していました!Eclat - (Unrigged / Resizer) Velvet Chokerです。テクスチャ変更可能な分シンプルなものにしてはそこそこのお値段がしますけれど、大仰なチャームが付いていなくって、テクスチャが自然で、かつ好みの色で、秋冬コーディネート向けの中太~太チョーカーって意外と見つからないのです。
他のカシュクール・ラッフルニットトップに合わせるために求めたものですが、ちょうどいい具合に首の継ぎ目も目立たなくなるのでよく着けています。首の継ぎ目、そうでしたクラシックヘッドのままメッシュボディをお使いの方は常々お感じになっているかと存じますが、むずかしいですよね!特に私はシェイプのBody Fatの数値がMaitreya LaraのNECK FIXで想定されているサイズとかけ離れているのと、スキンの製作者がSecond Lifeのお店を引退してもうアプライヤーを手に入れる術がないものですから、色を合わせるのには苦労しました。
それでもうまく合わせられたかな、と古くからのフレンドにみてもらったところ、明るさだけでなく色味も違うからけっこう目立つよと駄目だしされ(こういうときに言いづらいことをはっきり言ってくれるフレンドって助かりますね)、いろいろ悩んだあげくメッシュボディのスキンを変えることにしました。Navzar Lab.という今のところMarketplaceだけに出品しているお店のMaitreya Body Skin Applierです。
Maitreya Laraはもともと付いてくるGlam Affairのスキンが優秀(Filomenaさん談)なのでもったいないかな、とも思ったのですが、肌の質感が好みになって、継ぎ目もいくらか目立たなくなり、Soedaraの~Soedara~ Body Veins {Fair & Medium Skin} (体に浮き出る静脈のタトゥーです)もより自然に見え、ちょっと盛ろうと思っていた胸元も谷間のあるバージョンを使うことでレイヤーを消費することなくまた自然に作ることができて、結局は変えて大正解でした。ただこちらのお店それぞれのアプライヤーが別売りですので、Maitreya Laraのボディ、Omega Advanced System対応のボディパーツ、SLinkの足、と同時にお使いになりたい方は同じものを三度購入する必要があります。
タトゥーレイヤーに肌の下に薄く見える静脈、そしてアンダーウェアレイヤーにはうっすら残る日焼け跡を*D Queen - TanLines {v2}を使ってつけています。セクシーすぎるもの、あまりにもくっきりはっきりしすぎているもの、逆に全然みえないもの、けっこういろいろありますよね日焼け跡。私は近づいてみるとあっ、跡がある、というぐらいが好きなもので、こちらもいろいろ探してまわりました。同梱されている20%、30%、50%のうち30%のものを適用するとちょうどしまった、日焼けしちゃった、ってぐらいの自然な感じが出て満足しています。ちなみにクラシックアバターで今年まで使い続けていたお気に入りのものは、Celestial Studiosが2009年に販売していたものでした。自分でもよくもまあ長く使ったものだと思います。
爪はもともとBento対応の手ということもあって、メッシュボディのHUDにかなりの数のプリセットが用意されているのですが、[Encore] Nail Appliers - Au Naturaleを試したところあっ、これきれい、あわせやすい!とすぐ気に入ってそちらの方をよく使っています。季節のイベントでもユニークなもの、めくるめくような色合いのもの、いろいろあって試すだけでも楽しいですよね、ネイル。
最後に場所と使用ポーズですが1枚目がMitsumi-Town In Tokyoという日本のSIMです。Collabor 88で透明感の素敵な(そしてちょっと露出の大きい)SF風、ランウェイモデル風衣装をリリースし続けているお店、R2 Fashionの方がお作りになっているみたいですね。ほんとう、ストリートのどこを切り取っても現実感のある日本の風景で驚きます。こうした銃砲店や航空機の置かれたハンガーが街のど真ん中にあるのが現実とはだいぶ異なるところでしょうか。近くミリタリーゲーム・リアルな銃砲のお店で有名なSSOCとSIMをつなげるそうで、どのように街が合わさるのか楽しみです。撮影で使用したポーズはRSTAND-POSE035です。
2枚目はTown of Windly Hollowsという静かな港町、住民は皆明るく親切で平和なひとときを過ごせるかと思いきや、実はその町には大きな秘密が……?と書いてみるとB級ホラーの世界にきこえてしまうでしょうか?あぶないロールプレイエリアです。住民の方が親切なのはストーリーのとおりで、オーナーの方とかなり長い間話し込んでしまいました。ポーズはBodyLanguage SLC SS POSE Back Shot!! Group B Right Side BackShot07R、HUDでポーズを選ぶタイプのものです。
3枚目、クローズアップショットを撮ったところはHOODLUM HILLというこちらもアダルトロールプレイエリアです。ポーズ付きの携帯電話、*S.Lab* GIFT sPhone 5eを使っています。こうしたプロップもちょっとおもしろいですよね。
※ 今日の一口英会話
Mmmm, what a wild look, baby with that dark, windswept hair, and those pert breasts, mmmm
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